名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

待たせたか。
さあ、一緒に入ろう
(タオルを腰に巻いた兄は、私から少し離れて湯船へ浸かった)


昔は、お前とルドガー…よく三人で入ったものだが、まさかこの歳になっても妹と一緒に風呂へ入れるなんて俺もつくづく幸せ者だな。

だが、成長しても「」が俺の元から離れずにいてくれる…
その事を何よりも嬉しく思う俺は、本当に悪い兄貴だ。

それでも、後少しの時間でいい…
お前と二人で過ごしている今は、俺だけの記憶にさせてくれ
→▽湯船に入って待つ