…うん。ありがとう
(真剣な表情のルドガーが気になりつつも箱を開けると、そこに懐中時計が入っていた)
それから…
俺は、いつだってエルや「」の為に生きて行きたい。
極端だけど、それを守る為なら命も惜しくないよ。
ははっ、なんて、ちょっと極端過ぎるかな?
そして何年先も、俺とエルと「」、三人一緒に過ごしたいんだ
(眉を下げて笑うルドガーに髪を撫でられて)
ほら!早く帰ろう、家に。
俺たちはもう、家族なんだから
…俺を見て。
(まるで暖かい家庭のように手を繋ぎ、やがて二人の影が重なった…)
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