(一方、フレンとルドガーは木の幹に隠れていた…)
フレン「ユーリ!
幾ら君が友人でも、彼女になんて事を!
あああ、あんな破廉恥な事を軽々とするなんて信じられないな…
彼女の耳をかじ…いや、舐めた…のか?
そんな、「」…!!(握り拳震わせながらご乱心モード)」
ルドガー「い、いや、フレンの気持ちは良くわかるけどさ。
俺は、なんて言うか、当人が幸せなら応援してやりたいt「いや、駄目だ!このままでは、彼女が危険な目に晒されるかも知れない。まだ耳だから良かったものの、これが身体だった場合を考えると僕は居てもたってもいられないよ(ルドガーに詰めよりながら)」
ルドガー「…うん。そうか…そう言えば、フレンはずっと「」の事が好きだったよな。
だから、辛い気持ちは良くわかるよ。
ほら、俺だって似たようなものだし――」
(その後、二人だけの失恋を慰め合う会が開かれたのは言うまでもない)
→怒れるフレンの謎。