………………
(準備をして部屋に向かった貴女は、ベッドで眠るルドガーの傍にいた)
ん……「」…?
あれ…俺…
そ、そうだ!部屋で倒れて、それから……
(そう呟きながら上半身だけをベッドから起こしては、すぐに気まずそうに後頭部を掻いて)
ははっ、そうだった…
情けないよな。俺
守りたいとか格好付けて置きながら、結局こんな風に倒れるなんて
ただ、不謹慎だけど「」が心配してくれる事が凄く嬉しいんだ
勝手に無理して、心配まで掛けさせてごめ…
うわっ、「」!?
(心配の余り首へ腕を回し抱き着く貴女を、驚きながらも優しく受け止めて)
ほら、俺は元気だよ。
だから、いつもみたいに笑ってくれないか?
俺は、「」の笑顔が好きなんだ
(そう言って、貴女の涙を指先で拭うのであった)
→おまけ?