名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

いや……
「」に会うのが久しぶりだったから、嬉しくて俺も戸惑ってるのかも知れない。

おいで、俺の部屋に。
(ルドガーは、私を部屋へと案内した。勿論、部屋はこの人がいつ帰って来ても良いよう、毎日掃除をし続けていたから綺麗だ)

「」…ちゃんと現実を見て受け入れて。俺の部屋、自棄に片付き過ぎてると思わないか?

「うん。だって、いつ帰って来ても良いようにお掃除してたから…!」


違うよ…。俺がこの世にはいないから。
この世界の俺は、クルスニクの鍵であるお前を守る為…ビズリーとの戦いの末に、刺し違えて命を落としたんだ…。だから、「」を残して…

嘘だよ、だってルドガーはここにいるもの!
どうして謝るの?ルドガーは帰って来てくれたのに