名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

いるよ…「」は、俺の大切な人だ。

「良かったぁ…。私、一人じゃない。ずっと寂しかったんだよ…ルドガーが帰って来なくて…その現実を受け入れられなくて…。でも本当は誰かに止めて欲しかった…」

………っ…く…「」…!
俺…お前を救ってやりたいよ…。
でも…でもそれは、今度は俺が「」を失う事になるから…!だから…ッ!
(私を強く抱き寄せてくれた。顔は見えないけれど、彼の肩が小刻みに揺れている)


うん…良いんだ…正史世界の私がルドガーと一緒にいられるなら
ねえ…正史世界の私も、ルドガーと一緒にいる?