名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

「」。今、話せるか?
その、お前にホワイトデーのお礼を渡したいんだ

余りこういうものを貰った経験がなくて、具体的に何を好むのかはよくわからなかったんだが、これを受け取ってくれ
そんな俺の見立てですまないが、良ければ身に付けて欲しい
(小さな小箱を開けると、そこにはチョーカーとネックレスが入っていた)


なあ、「」。一つだけお願いがあるんだ。
お前の未来を、俺に預けてくれないか?
お前は、お前だけは何があっても俺が守ってみせる!
(背後に回ったアスベルは、そう己の覚悟を告げながらネックレスを付けてくれた)

だから、どうかこれからも着いて来て欲しい。
俺の…たった一人の大切な人として。
(付け終わると、誓い、と言わんばかりに背後から抱き締められたのだった)


「」、俺はお前が好きだ。好きなんだ!
お前を守りたい…これからもずっと。
(その告白に、喜んで受けた)



ああ、ありがとう!
俺の気持ちを受け入れてくれるんだな!

すまない。今凄く、「」に触れたくて…
(言い掛けたまま、真剣そうな表情をしたアスベルの顔が近付いて来て目を閉じた)
アスベルの場合