そんなにじっと俺の目を見て、どうしたんだ？

って…え？うわっ！
あぁ、いてて……
(押し倒されている事には気付かぬまま、私を守る様にして二人で床に倒れた)

でも、良かった。特に怪我はないみたいだな。これでもお前だけは守ったつもりなんだが、何処か痛む所はないか？

…あ……………。
(心配そうに見回すが、ふと今の状態を思い出すと僅かに頬を赤らめて見つめ合った)

その、すまない。
こんな状況で伝えるのが卑怯だと承知した上で聞いてくれ。
｢｣、俺は…昔からずっとお前だけが好きだった。

これから先、どんな事があろうと必ず俺が｢｣を守り抜いてみせる！だからこれからも、お前には今と変わらずずっと俺の傍にいて欲しいんだ。愛してる

(その言葉を発した後、頬に口付けられたのだった)