名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

(ホワイトデー前日)

ユーリ、頼む。これは友人である君だからこそ頼める事なんだ
僕の演出に協力してくれ

「なんだってオレがフレンのホワイトデーに協力しなきゃなんねえんだよ
お返しなんざ適当に手渡しすりゃ良いじゃねえか。」

いや、よくない!女性はサプライズというものを好むそうだからね
とは言え、大がかりな事は一人で起こすにも限度があるだろう?


「ま、そりゃそうだ。
で?それをオレに協力しろってか。」

ああ。そうだ
ユーリには、僕の指定した時間に周囲のライトアップを頼みたい

「わーったよ。「」の為だと思って協力すりゃ良いんだろ。
あいつの一番喜ぶ顔を見れんのは、いつもフレンといる時っつーのがどうも気に食わねえけどな…」

何か言ったか?ユーリ
でもすまない、恩に着るよ。

「気にすんな。
オレはあいつの為に動くんだ。フレンの為じゃねえ」

はは、君はいつもそうだな。ユーリ

「そうか?んじゃ、ちゃちゃっと設置すんぜ!フレン!」

ああ!
フレンホワイトデー