名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

今日はホワイトデーと言ったか。
僕は行事などに興味はないが、最近…おまえが物欲しげな目をしていたからな。
だから、どうしてもと言うのならくれてやる
(そう言ってリオンは、綺麗に包まれた小さな小箱を差し出した)

ほら、バレンタインの礼だ…。良いから受け取れ!


おい、待て。…今、開けないのか?
なっ!べ、別に開けて欲しい訳じゃない!
ただ、中身を確認しないのかと聞いただけだ
(必死に否定する彼の頬は僅かに赤くて)

→開けてみる


リオンの場合