名前:ルドガー・ウィル・クルスニク

考案したトマト料理は74種類

ときめいた

あれは…「」!?

「」!ったく、ここにいたのかよ!
ごめんな、おまえはなんにも悪くねぇんだ
オレがおまえを置いて先に行っちまったから…

でも、もう心配ねぇ。って、おい…馬鹿、泣くなって…
(駆け付けたユーリは私を起こすと、強く抱き締めて来た。
間に合わなかった罪悪感に、私は堪えていた涙を流した)

もう、大丈夫みたいだな。

(無言のまま背を摩ってくれていたが、落ち着いた様子を見せるとユーリは小さく笑った)

心配させやがって、今まで何処にいたんだよ。
オレ、マジで生きた心地がしなかったんだけど。

→心配を掛けた事を謝る
私は木の根元でうずくまった。