あれは…「」!?
「」!ったく、ここにいたのかよ!
ごめんな、おまえはなんにも悪くねぇんだ
オレがおまえを置いて先に行っちまったから…
でも、もう心配ねぇ。って、おい…馬鹿、泣くなって…
(駆け付けたユーリは私を起こすと、強く抱き締めて来た。
間に合わなかった罪悪感に、私は堪えていた涙を流した)
もう、大丈夫みたいだな。

(無言のまま背を摩ってくれていたが、落ち着いた様子を見せるとユーリは小さく笑った)
心配させやがって、今まで何処にいたんだよ。
オレ、マジで生きた心地がしなかったんだけど。
→心配を掛けた事を謝る