貴方達は滝を登っていく。そうしていると……

文「あややや……、椛さんが変なこと言っているんでちょっと様子を見てみたら……」

貴方「文お姉ちゃん、僕だよ?」

文「ついにあの熱愛カップルの間に子供がっ! ……で、白蓮さん。○○さんは?」

白蓮「○○さんはこの小さい子よ? ちょっと魔法使ってたらトラブルが発生しちゃって子供の姿に……」

文「ウソはいけませんよ? ○○さんにそっくりなのは○○さんの子供だからでしょう? これだけいいネタ、私が見逃すはず……」

執拗な質問攻めに白蓮はオロオロしているようだ。

魔理沙「(おい、バラカス。役に立つチャンスだぞ! 滝の中に隠れろ!)」

バラカス「え、ちょ……先っぽは痛いから……」

魔理沙「いいや、先っぽは出してていい。そう、それでいいぞ」

文「明日の新聞はきっとみんな釘付け。ワクワク……」

???「その件を記事にするのはやめないか!」

滝の裏からのおぞましい声に文は驚く。

文「一体偉そうに誰……あやややっ!? その立派なお鼻は天魔様っ!?」

文の見た先には先っぽだけ露出させたバラカスの姿があった。

バラカス「その者は妖怪の山に生息するキノコを求めている。小さくなった……ええと……(台詞忘れちゃった)」

魔理沙「(「○○を元に戻すには」……だぞ)」

バラカス「小さくなった○○を元に戻すためにそこを通せ」

上下社会にうるさい天狗が天狗たちのリーダーである天魔(本当はバラカスだけど)に逆らえる筈がない。

文「わ、わかりました。心おきなくキノコ狩りをお楽しみくださいーっ!」

逃げるように文は去っていった。

バラカス「ひどいやひどいや、こんな恥ずかしいところだけ露出させて……。もうお婿に行けない///」

魔理沙「バイドの中で一際卑猥なお前が何を今更……」

白蓮「何はともあれ、今回ばかりは助けられました。ありがとうね、バラカス」


ちょっとしたトラブルはあったものの、貴方をおぶる白蓮たち一向は更に頂上を目指す……




名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら