諏訪子「神具『洩矢の鉄の輪』!」

魔理沙「恋符『マスタースパーク』!」

諏訪湖上空で星のように弾幕が繰り広げられる。
スピードで翻弄しつつ、高火力のスペルで攻勢に出る魔理沙であったが、それを自らの小柄な体系も手伝い、ことごとく回避していく。
回避しながら鉄の輪を投げるものだから、次第に魔理沙は追いつめられていく。

諏訪子「デタラメに動いていても自分の首を絞めるだけさっ!」

ついに魔理沙が被弾してしまった。勝負あり、箒からケムリを吹き出し、墜落してしまう。

諏訪子「もうオシマイかい?」

バラカス「俺が出るっ!」

怒りのためか、興奮のためか、怒張した竿を突きつけて宣戦布告するバラカス。

諏訪子「うわっ……ミシャグジ様……じゃないね。なんだいコイツ?」

バラカス「聞いて驚け、バイドのチ○コ担当、バラカスだー!」

諏訪子は動じない。ミシャグジ様という祟り神を統括しているので、今更チ○コ(のようなバイド)を見せつけられても大して驚かないのである。

バラカス「ねえ、もっと驚いてよ……」

白蓮「なんだか台詞が小傘ちゃんみたいになってるわよ」

諏訪子「幻想郷のバイドにバイド化の能力がないのは既に知っているし何処に驚けと……?
さしずめ『幼女に怒張したチ○コ見せつけて恥じらったり慌てたりするところを見てやる』って思ったんだろうけど……」

バラカス「なにをぅっ! その余裕そうな口を利けなくしてやる! 波動砲喰らわすぞ!」

貴方「お前、波動砲撃てたの!? そんな話聞いた事ないけど……」

バラカス「おうよ!」

そう言うとバラカスはその怒張したそれを諏訪子に向ける。
しかし、いつまで経っても波動砲が発射されない。それどころかチャージされているようにも見えない。

バラカス「……すまないが、だれか扱いてくれないか? 出来れば女性に。そうしないと波動砲出ないんだ。あ、最初は優しく……だぞ///」

白蓮「あなたって人(バイドだけど)は……。南無三っ!!」

ついに白蓮の堪忍袋の緒が切れたのか、バラカスの敏感な先端に思い切り蹴りを入れる。

バラカス「ひぎぃっ!!」

そのまま地面でのた打ち回りながら悶絶するバラカス。
怒りに身を任せてか、便乗してか壊れた箒でガシガシ打ち付ける魔理沙。

バラカス「イデデデ……。俺にそっちの趣味はないっ、……ないから!」



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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