バラカス「ヒャッハー! 水だー!!」

妖怪の山のふもと。この辺りは人間に友好的な妖怪である河童が多く住んでいる。
当然綺麗な川も流れており、水浴びしたくなることもあるだろう。

???「ストーップ!!」

意気揚々と水に飛び込もうとするバラカスを一人の河童の少女が止める。

にとり「駄目じゃないか、まずは準備運動しないと」

バイドが入ろうとすることについてはお咎めなしなのかよ……。貴方はぼやいた。

にとり「あれ、お前見ない顔だなぁ……。ん? この面影、もしかして……」

白蓮「そう、○○さんよ」

貴方「こんにちはー!」

にとり「たまにこっちに戻ったかと思ったら命蓮寺の皆さんの方からやって来るだなんて……。んで、こんなところに何の用だい?」

貴方「訳あって小さくなっちゃったから赤いキノコ探してるのー」

魔理沙「食べると体が大きくなる的なアレが妖怪の山の上の方に生えているらしい」

にとり「そ、そうなのか……。ちょっと河童の技術でもこれはどうにもできないし……。お前も大変だなぁ」

貴方「まあ、事故だからしょうがないさ。それに皆の面白い反応も見れるし」

しばし談笑する少女と貴方。そんな貴方達から少し離れてバラカスは水浴びに夢中になっている。

バラカス「いんやー、さすが地球の水。キンモチィィッ!!」

バイドなんて入ってバイド汚染しないのだろうか……?

バラカス「バイド汚染? 最近はR戦闘機くらいしかバイド化しないし、幻想郷の奴らはバイド化しないみたいだな。だから心配しなくても大丈夫。仮にバイド化しても、一時的にバイドっぽくなるが時間がたてば元に戻るみたいだぞ。どこかのキョンシーみたいだな」

ナレーター「説明臭い台詞をありがとうバラカス。でもこれで危険はないことは証明された。大方、紫辺りがバイド化の能力を封じてしまったんだろうね」



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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