宮殿での暮らしは○○にとっては夢のようなもの、でも優しい○○はその幸せを独り占めにするような男ではありません。
困っている人がやって来たら雲山に頼んで助けてあげたり、本当の意味での王族になる為に勉強に励んだり……。
貴方「また助けた貰ったね、ありがとう雲山」
その様子をただ黙って見ているのは指輪の魔神。幸せそうな二人を見て、人形の目から一粒涙がこぼれます。
ネメシス「マスター……。オネガイ、ナイノ?」
シクシクと涙を流しながら、指輪の魔神は誰に気付かれることも無く指輪の中へと引っ込んでいきました。
今や○○は白蓮に夢中、幸せの絶頂を迎えていたのです。
→
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
お気に入り登録
/
登録済み一覧
セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら