ビックバイパーと同じく、「ミサイル」、「ダブル」、「レーザー」を選択して装備する。
スピードは可変式である。
最大までスピードアップすると魔理沙と同じくらいの速度を出せる。当然速くすると制御も難しくなる。
攻撃支援ユニット「オプション」は最大で4つまで展開出る。
「?」(シールド)は搭載されていない。
これは弾幕ごっこを行う際に2メートル程に小さくなる必要があり、それを可能とする「リデュース」で固定である為。
幻想入りする際に通常ショット以外の全ての兵装を失ってしまい、またオプション機能そのものが機能していない。
いずれは機能を復帰させていく必要があるだろう。
特にオプションを展開できなくなったのは深刻である。
受けたスペルカードを自動で記録してくれる機能がある。あくまで記録するだけなので、実際にそれを放つことは出来ない。
ただし、元がゲーム機だったからか、記録したスペルカードを仮想空間で練習することは出来る。
特定のスペルカードを記録することで、アールバイパーが本来装備できた兵装が解放される仕組みになっている。
最初に解放されたのはミサイル系装備「スモールスプレッド」。にとりの「河童のポロロッカ」を受けることで解放された。
スペルカード発動中は機体全体を覆う青白いオーラのようなバリア「フォースフィールド」が展開され、ある程度の攻撃から身を守ってくれる。
スペルカードを受けてすぐ兵装解放となるとは限らず、他のスペルカードの記録が必要だったり、遅れて兵装が解放される事もあり、結構気まぐれである。
アールバイパー自身のスペルカードは解放された兵装を工夫して考案していくことになる。
「リデュース」の発動以外の武装装備やスペルカードの発動は音声認識である。
○○の声を登録してあり、武装やスペルを宣言すると発動する仕組み。
他の人が武装やスペルカードの名前をいくら叫んでも反応しない。
超技術を幻想郷に置いてもよい代わりに、見知らぬ人に悪用されないようにと幻想郷で追加されたセキュリティ機能である。
実際にスペルカードなどを発動する際に宣言を伴うのがスペルカードルールになっているので、理にかなっているともいえるだろう。
実は複座式。弾幕を嗜む少女を乗せるとその少女の能力を間借り出来る。ただし間借りした能力は本家に比べて劣化しているので、単純に戦力が欲しい時は別々に行動した方が効率が良い。
対象の少女がバイパーのスピードについてこれない、少女が負傷していて戦闘不能状態な時等に真価を発揮するだろう。
「銀翼と妖怪寺」シリーズでは負傷した少女をバイパーで運ぶ際に能力を間借りするシーンが目立つ。
この機能を最初に使用したのは輝夜に対して。ただし、どういう原理か、R戦闘機の方の「カグヤ」の能力が引き出されてしまった。
忘れられがちだが「銀蛇伯爵」の異名を持つ。これはゲーム中で伯爵の爵位を持つ人がパイロットとしてこの機体に乗っていた為。
「ロードブリティッシュ」のようなものである。
銀翼と妖怪寺シリーズでよく使われる異名は「希望の銀翼(主に自称)」とか「銀翼の末裔(STG関連のキャラに呼ばれること多)」とか「変な鳥の妖怪(幻想郷で初対面の相手がバイパーを見て口にするのは大体コレで、その度に「変な鳥の妖怪じゃなくて、超時空戦闘機だ!」とツッコミを入れるのが一種のお約束になっている)」とか。
実はこの名前に行きつくまでに結構苦労している。当初は「ヴァリアブルバイパー」としようとしたが、「ヴァリアブル(variable)」も「バイパー(viper)」も頭文字がVなのに「ヴァリアブル」だけ「ヴ」の文字を使っているのはおかしいので、断念。
試しに「バリアブルバイパー」と表記したら、微妙だったので却下。ビックバイパーだと引き締まるのに……。
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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