白蓮「みなさーん、ハッピーバレンタイン! 命蓮寺に参拝に来て下さった方に私達の手作りチョコをお渡ししているのです。
さあ、○○さんにもチョコレート、どうぞ♪」

貴方「さすがに白蓮さんだけじゃないみたいだね。他に誰が作っているんだろう? ちょっと厨房を覗いてみよう」


(青年侵入中……)


ナズ「これくらいのお湯で湯煎して溶けたら……」
星「型に流し込んで金箔まぶして……。出来ました! ではさっそく……」
ナズ「待つんだご主人。味見は私がやろう」

パルスィ「ううん、やっぱり料理は慣れないわね。ああ、冷やさないといけないけれど待ちきれないわ。勇儀、氷精連れて来て」
勇儀「チルノだっけ? ええっと……近くにはいないな。コイツで代用できないかな?」
バラカス「どっせい(圧縮ドライアイス弾発射)!」
パルスィ「うわっ、あっという間に……。アンタって卑猥なだけじゃなくてこんな便利な能力持ってるのね、妬ましい……」

プラトニックラブ「アルくーん! あの……チョコロールケーキいっぱい焼いたんだけど、食べりゅ?」
バイドシステムα「食べりゅ~!」
プラトニックラブ「にゃっ、ほんと? えへへ/// よかった♪」
ミスティ・レディー「よそでやりなさいっ、よそで!」

女将テトラン「皆さん楽しそうね。さて、私も負けちゃいられないわ! 甘味処『ばくてり庵』の宣伝にもなるし頑張っちゃいましょう」
おかみすちー「宣伝ですって? じゃあ私も負けるわけにはいかないわね」

ガーディアン「こういう催し物で人類に尽くすのも悪くないわね。さて、もうそろそろ溶けきったかしら?」
石のような物体「ちゃんと数揃えないと貰えた貰えないで人類同士が醜い争いを始めてしまう。そんな未来は嫌ね。あ、いい感じじゃない。あと60秒ほど続ければ……あんっ! チョコがこぼれてしまったわ」
ジ・エンブリオン「もう、お喋りに夢中になるからよ? 何事もバランスが肝心なんだから。垂れてシミになったらせっかくの綺麗な肌が台無しだわ(ペロリ)」
石のような物体「ひゃんっ///」
貴方「ここだけ威圧感が半端じゃないんだけど……」

ゾディアック・ヴァルゴオヒュクスくんへのチョコレート。
中に入れるのは私の……///
ハァハァ……。
オヒュクスくんオヒュクスくんオヒュクスく
んオヒュクスくんオヒュクスくんオヒュクス
くんオヒュクスくんオヒュクスくんオヒュク
スくんオヒュクスくんオヒュクスくんオヒュ
クスくんオヒュクスくんオヒュクスくんオヒ
ュクスくんオヒュクスくんオヒュクスくんオ
ヒュクスくんオヒュクスくんオヒュクス……」
ガーディアン「完全にバランスが崩壊してるのがいるんだけど……。ってか何入れるつもりなのよ!?」
ジ・エンブリオン「ちょっと、チョコが飛び散っているわ! 後片付けするの私達なんだから自重なさい!」



貴方「なんてメンツなんだ……」
白蓮「こぉら、こんなところで何をしているのですか(貴方はつまみ出された)」
バイドシステムα「俺もつまみ出された……。バラカスの野郎はドライアイス担当で引っ張りだこだしいいなぁ……」

白蓮「今は男子禁制ですっ!(あとで○○さんには別のチョコレートを用意しています///)」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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