○○は私を選んでくれたのね。普段の幻想郷では決して味わうことのできない潮の香りの中、涼しげなそよ風に吹かれてハンモックに揺られる……。これ以上の贅沢はそうそうないものよ。

こんなこともあろうかといくつかハンモックは用意したから好きなのを選んで頂戴。



……ねえ○○、幻想郷に来てから随分経つけれど、外の世界はやっぱり恋しいかしら?
幻想郷は全てを受け入れるとは言っても、海はないし、やはり外の世界でないと存在しないものだって少なくないものね。

私が今回借りてきた外の世界は○○の住んでいた世界とは違うと思うけれど、貴方にこそこの無人島を目いっぱい楽しんで欲しいわ。

だから一息ついたら貴方も色々と遊びに行ってらっしゃい。


……あら、私と一緒がいいの? それじゃあもう少し私と一緒に寝てましょうか? 何なら私のハンモックで一緒に寝そべる……なんてねっ。

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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