あの建物の中から大量のオカルトボールの反応が見られる。そしてよくよく見てみるとそれが増えているように感じるのだ。
貴方「まさか、オカルトボールの工場……!?」
それじゃあオカルトボールをばら撒いて幻想郷を混乱に陥れた黒幕は……。
こうしてはいられない、すぐに潜入してオカルトボールの生産を止めないと! このまま彼女達の恐ろしい計画を野放しにしていたら取り返しのつかないことになる!
俺は銀翼を最高速度で飛ばし、工場に突っ込もうとした。しかし、上空から攻撃の気配。慌ててアールバイパーを止め、上方からの攻撃に備える。
早苗「○○さん……。まさか貴方が来てしまうとは」
貴方「オカルトボールは人類の手に余るヤバいブツだ。それを量産することは許されない」
ジリジリとにらみ合いが続く。何とか隙をついて早苗さんの後ろにある工場に侵入しなくてはならないが……。
早苗「そうです、ヤバいからこそ止まるわけにはいかないのです。私も○○さんとは戦いたくない。さあ、何も見なかったことにしますからすぐにここから離れてください」
貴方「悪いな、そういうわけにはいかねぇんだ。オカルトボールの異変、そのせいでうちの本尊がどこかに消えてしまった。これ以上お前達を、オカルトボールを放っておいたら更なる惨劇が起こる!」
一瞬の隙、早苗さんが一瞬だけたじろいだその刹那、俺は急発進させ工場へと突っ込んでいった。中枢を破壊して無力化させよう。
早苗「あっ……。だから入っちゃダメですってば! こうなっては相手が○○さんだとしても仕方ありません。東風谷早苗、侵入者を排除します!」
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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