神奈子「だから私達で戦っている場合ではないんだ。このオカルトボールは幻想郷の存続にかかわる異変、その氷山の一角に過ぎない」

火炎弾を避けたり防いだりしながら神奈子さんは妹紅に訴えかける。

妹紅「デタラメなことを言ってごまかそうとしているんじゃないか? 怪事件を引き起こして恐怖で幻想郷を制圧するか? それとも兵器転用して力で幻想郷を支配するか? どっちもロクなもんじゃないな」

今もけん制し合いながら勝負が続く。俺はすっかり体の痺れが取れているが、どうやら二人はそのことにまだ気が付いていないようだ。このまま妹紅に手を貸して本来の目的であるオカルトボール工場を機能停止させるか、それとも神奈子さんや早苗さんが危惧していた『異変』とやらの話を聞き、彼女に協力するか。


さて、どうしたものか……



『妹紅の助太刀をする』
都市伝説の力を宿すオカルトボールが守谷神社の手で量産されてしまえば、たとえレプリカだとしても幻想郷の脅威になるだろう。
そうなる前に何としてもこの工場を破壊しなくてはならない。
強力な炎を操る妹紅が同じ目的を抱いている今がチャンスだ!


『神奈子の助太刀をする』
あの善良な早苗さんや神奈子さんがこんな暴挙に出るなんてやはりおかしい。大きな異変の存在をちらつかせているし、何か並々ならぬ事情があるに違いない。
このオカルトボール工場を守ることが異変解決につながるのであればこの力を精一杯振るいたいところだ。



ゆっくり霊夢「それでは皆さんの投票をお待ちしておりますっ! 締め切りは3月16日」

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『妹紅の助太刀をする』:7票
『神奈子の助太刀をする』:4票



ゆっくり霊夢「それじゃあ妹紅の味方をするよ。恐ろしい兵器を量産する悪~い神様を懲らしめちゃおう!」



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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