表♪「
神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field(from『東方風神録』)
」
裏♪「
老若戦争(from『プロギアの嵐』ラスボス戦BGM)
」
今も炎を纏った一撃で妹紅は神奈子を圧倒している。今がチャンスだ、妹紅と協力して神奈子の野望をここで止めて見せる! 俺は銀翼を再び飛ばすと山の神と対峙した。
妹紅「まだ動けたのか。○○、今は手を組もう。このふざけた建物を燃やし尽くすまではな!」
そうだ、この工場を破壊するとなると今も気を失っている早苗さんを放っておくわけにはいかない。俺は再びリフレックスリングを用いて早苗さんを確保すると機体の後部に座らせる。その後で妹紅の猛攻に追随することにした。
左から妹紅が炎の羽を纏いながら突進し、右からは俺がツインレーザーを発射しながら接近する。
神奈子「お前らっ、自分で何をしているのか分かっているのか? お前達は幻想郷の未来を閉ざそうとしているんだぞ!」
その一言にたじろぐ俺はその動きを鈍らせるが妹紅は全く止まらない。
妹紅「どの道お前の馬鹿げた計画を黙って見ていたら幻想郷は混乱して滅茶苦茶になるんだ。貴様の計画こそ未来がないことをその身をもって思い知れ!」
何度も拳を受けて防戦一方になる神奈子。しかし、背中に御柱を装備してからは状況が変わった。多少の弾幕などは物ともしていなかった妹紅であるが、さすがに御柱の直撃を喰らってはひとたまりもない。
妹紅「ごはっ!?」
まずいぞ、事態が急変してしまった。こんな時こそ俺の出番である。今も流星群のごとく御柱を連発しながら妹紅を追い回す神奈子の前に俺が立ちはだかったのだ。
神奈子「ええい、邪魔をするな! もう一度さっきの『くねくね』で動きを封じてやる!」
再びあの恐ろしげな白いヘビの怪物をけしかけてきたのだ。唸りを上げて俺をその長い胴体で囲んで逃げ場を塞ぐと頭に食らいつかん勢いで迫ってくる。
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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