神奈子「戻ったか○○。危険な任務を押し付けてしまってすまない」
早苗「ありがとうございますっ、これで惨劇は免れました!」

口々に感謝の言葉を並べる巫女と神様。いつの間にかリザレクションしていたのであろう妹紅もその横にいた。さて、俺はやらねばならないことがある。

貴方「とりあえずお前ら正座! あんな危ないものを用意して、今回は俺が何とかしたからよかったものの、もしもあの時高高度まで飛べる人がいなかったら……」
神奈子「この蓬莱人が悪いんだ! こいつが余計なことをするから計画が狂って……」
貴方「事情があるのは分かるがとりあえずすることがあるだろう!」

それだけ凄んでようやく二人は頭を下げた。

神奈子「すまなかった……」
早苗「ご、ごめんなさい……」

それに反応したのか、神奈子さんからオカルトボールが2つ飛び出し、俺の元に収まった。さて、過ぎたことをいつまでもグチグチ言うのは俺の性に合わないし、彼女達には聞きたいことも沢山ある。

妹紅「しかし山の神様方はどうしてあんなものを?」

待っていたと言わんばかりに二人が口を開いた。



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら