永琳「全く次から次へとババアネタを口にして……。そんなに私達をいじめて楽しいですか?」
幽々子「あら、『カルテット』ということは、4人ってことよ? 誰か一人はババアじゃないってことね。それなら私がババアのカテゴリから外れるわねぇー♪」
紫「幽々子、いくら友達だからって抜け駆けは許さないわよ? こればっかりは譲れない」
神奈子「なんだい、それなら私のことだな。ハツラツとした私こそ、あの忌まわしき称号を返上するにふさわしい!」
永琳「みさえ乙www」
神奈子「何よ、実年齢が一番高いくせに」
紫「これは……久しぶりに腕が鳴るわね」
幽々子「誰がババアの称号を返上するか……」
神奈子「弾幕で決めようってことだな? 望むところだ……」
白蓮「わ、私は降りておきます。皆にババアって言われても、愛してくれる人がいますから……///
あっ、○○さーん!(トテトテ……)」
(静まりかえる残された四人)
紫「チッ! リアル老婆経験者が……(貴方と腕を組む白蓮の後ろ姿を睨みつけながら)」
永琳「何かしら、すっごく不毛な戦いになりそうなんだけど……」
神奈子「ならばお前も降りたらどうだ? ライバルが減る分、私にとっても都合がいい!」
永琳「冗談はポンデリングだけにして。コレはコレ、ソレはソレ(スッと弓矢を構える)」
神奈子「なっ……! これはポンデリングじゃない! こうなったらまずはお前からだ。オンバシラのサビにしてくれる!」
幽々子「なによぅ! 私が最初に見つけたんだから私が返上するのよ。それにこのメンツだと明らかに抜けられるのは私じゃないの!(扇子型のオーラをまとう)」
紫「幽々子、見苦しいわ。大人しく身を引きなさいな?」
(ほぼ同時に繰り出された攻撃を皮切りに、誰がババアの称号を返上できるか、血で血を洗う不毛な戦いが始まった……。乱れ飛ぶ弾幕弾幕弾幕……)
白蓮「ここは危ないですよ? さあ、一緒に帰りましょ?」
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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