(その頃命蓮寺内部……)
星「聖と映姫さんがもうすぐ花火を打ち上げますね」
そうやって自分の部屋でのんびりと空を見ていると……
にとり「ねえ、玄関に花火が置いてあったけれど、コレって今日の催し物に使う奴じゃないの? 早く持っていってあげなよ」
星「おやにとりさん。花火ならもう聖に渡しましたけd……ねえ、なんで貴方が花火を持っているのです?」
にとりの顔が青ざめる。
にとり「まさか……! 君が渡した花火って何処で拾ったもの?」
星「ええと緑色の土管のある部屋ですね。花火と言えど火器ですしああいう場所に保管するのが……」
にとり「やっぱり! 君が渡したのは花火じゃない。私がひそかに開発していたアールバイパーの試作兵装『ダブルスプレッドボム』だよ。まだ出力の調整を済ませていないというのに……こりゃ大変だ、君はとんでもないことをしてくれた! 今すぐ止めないと!」
青ざめた二人は急いで命蓮寺の外に出る。だが、少しばかり遅すぎたようだ。
白蓮「いざ……」
映姫「南無三っ///」
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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