一際大きい馬がいた。しかもどういうわけか旗を掲げていた。旗にはどこかの家紋が描かれており、この馬だけ明らかに西洋のものではなくて東洋のものの香りを醸し出している。
貴方「戦国武将かよ！」
旗を取り付けて馬にまたがると馬の首に何かがぶら下っているのを発見した。前の人の忘れ物だろうか？ 俺はそれを手に取ってみた。次の瞬間、ブオーと低い音が鳴り響いた。
白蓮「これはほら貝ですね。なんでこんな馬がいるんでしょう？」
貴方「俺が聞きたいよ！」
だが、二人で乗ってみるとこれが意外と楽しい。
貴方「やーやー我こそはぁー！」
白蓮「幻想の国からやって来た、聖白蓮なるぞぉー！ いざ、勝負じゃー！」
おもちゃの刀も付属していたのでこれを構えたり鉄砲隊の攻撃を喰らったモーションを見せたりとはしゃぎ回った。
次は何に乗ろうかな？
名前：聖白蓮
身体強化率326％
お姉ちゃん！
お気に入り登録
／
登録済み一覧
セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら
