やはり定番は遊園地か。それでは電車を使うか。白蓮は切符の買い方を知らないだろうから俺が二人分購入。
白蓮「紫さんが時々出していますが、本当にこの鉄の塊が走るんですねぇ……」
とても新鮮なようだ。今も窓の外を見て次々と変わる景色を楽しんでいるようだ。
間もなく観覧車が遠くの方から顔をのぞかせる。目的地は近い。そして当然彼女も巨大な輪っかを見つけて指差す。
さて、最寄りの駅に到着した。ここからはほぼ一本道で遊園地に辿り着けるが、これだけの人ごみだ。迷子にならないよう俺は白蓮の手をしっかりと繋ぐ。
到着!
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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