白蓮「でもよくわかったのは外の世界のことだけではありません。○○さんの色々な人となりも、分かった気がします」
不意にズイとこちらに寄ってくる白蓮。ゴンドラがわずかに傾いた気がした。
白蓮「素敵な一日を……ありがとうね♪」
その一言の直後、俺は唇が動かなくなった。塞がれたのだ、白蓮のそれによって……。
その後の記憶はゴンドラを降りるまで曖昧であった。ただただ体中が暑くてしょうがなかったことだけは覚えている。
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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