聖「○○さんっ、○○さんっ! 私が分からないんですか!?
いけない、完全に乗っ取られているみたい。
うそ、腕力も桁違い……?」

(瞳の色が赤くなっている貴方はとある妖怪に操られているようだ。腕力も増幅されているようで、聖を押し倒してしまう)

洗脳妖怪「クケケ、モットヤレモットヤレ!」

(聖の叫びもむなしく、遂に手をかける……)

貴方「なんてな! 元より洗脳など効いていないっ!」

(振り上げた拳は聖ではなく醜い妖怪に振り降ろされる。腕力が増大しているとはいえ、生身の人間のパンチではちょっと怯む程度である。しかし、聖が気をしっかり持ち、反撃する時間を与えるには十分すぎた)

聖「超人『聖白蓮』っ!」

(貴方が操られているフリをしているだけと知った聖にとってこのような低俗妖怪の退治など赤子の手をひねるようなものであった。打撃と弾幕を無数に浴びせられ、妖怪は影形もない程に打ちのめされた)

聖「操られているフリだなんてタチの悪い冗談ですよ? 本当に心配したんだからっ!」

貴方「いやいやすまない。『洗脳されていると見せかけての反撃』ってやつをやってみたくて……」

聖「もう……○○さんったら……///」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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