外界じゃもう、生身の人間は相手にしないと心に決めていたのに…白蓮のせいでその誓いをないものとしてしまった。白蓮が魅力的なせいで…俺は自分を欺いてしまった…
白蓮「いいえ、違いますよ。貴方は私と出会ったことによって変わったのですよ。人は絶えず変化し続ける生き物です。私だって人間から魔法使いへと変じました。だから、私を魅力的と感じる貴方も真実の姿。むしろその気持に背き続けることの方が自分を欺いているとは思いませんか?」
幻想郷に来て、外界の有識者しか認識できないカースト制度から抜け出せたと思ったが、どうもそう簡単ではないようだ。そもそも俺は学生時代から、スクールカースト最底辺にいた。自己主張はするので、底辺の中ではリーダー格ではあったが…。我ながら情けないが、昔からの過敏な上下意識が染み付いてしまったいるようだ。白蓮と一緒になっても釣り合わない気がするのは、多分このせいだ。カーストトップの白蓮がカースト底辺の俺と一緒になるというのが落ち着かないんだ。白蓮のことは好きだけど、どうしても引け目を感じる…
白蓮「貴方にはもともと人の上に立つ素質があったのでしょう。その証拠に外の世界でもリーダーをやっていたではありませんか。それにここ幻想郷では学校の因果関係はまったくないでしょう? そんなに気負う必要はありません」
白蓮は動くときは動くけど、動かないときは本当に動かないから、胸が揺れるのを恒常的に見るのは難しい
白蓮「もぅ……注目し過ぎですっ///」
水着の趣向として、スク水にばかり目が行きがちだが、マイクロ水着もアリだと思う。あ、でもスク水はそんなに好きじゃないけど、白蓮のパツパツピチピチのスク水なら見てみたい
白蓮「体のラインが出ちゃうから恥ずかしいですよ……///」
(三毛猫オス、地霊殿で休憩)
こいし「じー……」
なんで惚れているのかよくわからないヒロインと、下らない口説き文句で惚れてしまったヒロイン…どっちがマシだろうか…
白蓮「どの道貴方に惚れていることには変わりないので、あまりぞんざいに扱ってはいけませんよ。腹を割って話し合えばどちらもきっとわかり合えますから」
白蓮を最初に選んでも、真の嫁にするにはクリアした後に転生作業をする必要があるけどな!
白蓮「二週目!?」
まあ白蓮の目の前で俺が抱きしめる女の子といったら、白蓮しかいないんだけどね
白蓮「ほっ……」
(白蓮と新婚旅行)
うん本当に…。
(行為が終わり寝る直前)…そうだ、覚えていたらでいいんだけど、次の朝は新婚さんっぽく起こして欲しいな。それまで俺も出来るだけ寝ているから。そうじゃなくても寝たふりしてるから。
白蓮「分かりました、やってみましょう」
俺も白蓮みたいに弱い人や悪い境遇の人を助けたりしていた。もちろん彼らに幸せになって欲しいとは思っていた。ただそれだけじゃない。結局のところ自己満足のためにやっているというのは白蓮だって否定できないことだろう。でも俺のはさらに生々しい。誰かに認められたい、自分と同じかそれ未満の相手になら、自分がいい気になれるって思っていたんだよ。弱いものを虐げるのではなくて、助けることで自分を満たしていた。一般的に見たら、根暗が集まっただけにも見られてたかもしれないな。白蓮みたいに輝かしくは見せられなかった。
白蓮「最初のうちはそういうものですよ。私だって長く人助けをしているうちに心から助けたいという気持ちが育っていったのです」
お腹が痛いので野菜は食べなくてもいい?食物繊維で俺の胃がマッハなんだよ。
白蓮「あらまあ、それでは仕方ありませんね」
じゃあ白蓮添い寝ボイスを俺以外が使ってもいいの?
白蓮「貴方に語り掛けている内容ですから、他の方が聴いてもシックリ来ないと思います」
文は是非とも食べたい
文「あやややや! 私は食べ物じゃないですってば」
白蓮は俺に女の子について教えてくれる先生だ
白蓮「ふむ、そういう事にもなりますね」
白蓮はよく自分の方が年上だから〜と言っているから、つい何かを我慢してしまうことが多いんじゃないかと思う。特に俺と一緒の時は
白蓮「そ、そんなことありませんよっ」
白蓮に釣り合うように背伸びをするのは長続きしそうにない
白蓮「無理はしてはいけません。よいしょっと……はい、抱っこしましたよ」
白蓮を束縛しがちなのはもうどうにもならないだろう。嫌なら別れてもらうしか…
白蓮「嫌というわけではありませんよ。寂しがり屋さんなんだなって愛おしくなります」
白蓮に告白するにあたって、もしダメだった場合は、もう気まずくて命蓮寺にいられないだろうから、他の生活基盤を用意しておく必要がある
白蓮「ええっ、そんな大げさな!」
か、体が勝手に…(白蓮に抱きつく)
白蓮「ぎゅーっ♪」
霊夢に食材だけ渡すと料理してくれて、いくらかおすそわけももらえるという噂
霊夢「コックさんではないわよ。まあ料理くらいは作れるけどね」
白蓮、俺は同性愛もいいと思う…だからこそ白蓮が男じゃなくて女に会うにしても嫉妬をすることに変化はない。無論、そもそも白蓮との時間が減ることに対するものも大きいけど
白蓮「片時も離れたくない甘えん坊さんですものねー♪」
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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