男女平等とはいうものの、自分の威厳を試したいというかなんというかですね、自分勝手だけど白蓮を守りたいんですよ
白蓮「そんな貴方がとても頼もしいのです///」

甘えるところを見られるのは恥ずかしくはあるけど、別にそれそのものに問題があるわけじゃないよ。俺ばかり甘えているように見えることで、俺が一方的に白蓮を好いているだけに見えることを気にしてるんだ
白蓮「でも手を繋いでいるところとかも見ているんですし、そう思っている人はそう相違ないと思いますよ?」

なんか妖怪どころか人間と仲直りするのでさえ、手伝ってもらわないといけない時点でどうなのかなとは思うけどね。人里の人間とも仲良い訳じゃないし。
何を言ってるんだ。一番大事なのは君達妖怪達だろう?後数十年くらいでそんなに世の中変わる?どこまで出来るかはわからないけど、人間と妖怪が分かり合える世の中を作る仕上げは、白蓮を始めとした妖怪達に頼らないといけないだろう。

ムラサ「仕上げはね。でも人妖平等をうたうのが皆妖怪だと胡散臭く見えちゃうのよ。だから人間の存在も必要なの」

前にも話したけど、もし白蓮の理想通りの世界が完成して、白蓮の手が空いたらさ…俺と二人きりで静かな場所で暮らさないか?一応一種のプロポーズだ。
上手く言えないけどさ、今の白蓮の言葉のどこかに濁りがある気がするんだ。俺を愛していると言っても、でも命蓮寺も…そう言葉にしなくても聞こえてくる。うん不満はある。こんな俺は嫌われても仕方ない、でも言わせてもらうよ、白蓮を信じているからね。
白蓮は公私混同している。私に公を混ぜている気がする。妖怪と人間の架け橋とか言うのだって、白蓮自身も区別しているように見えるし、やはり利用されているように聞こえる。だから…言葉は悪いけど不純な愛に見える。政略結婚みたいだ。

白蓮「それは……。それを言われてしまうと何も言えません(しゅん)。私も本当は一人の女の子として生きていきたいですよ。全てが終わったら二人っきりで静かな時を過ごすのも素敵ですよね」

白蓮と愛し合うのは大好きだ。性欲の意味もある。でも本当の理由はそんなことじゃない。その時だけは余計なしがらみは捨てて、愛し合う二人になれるから…その上下も周りも障害がない空間が好きだから…だから好きなんだ。俺…真面目に言ってるからな?なんでかわからないけど、涙が出てくる…どうしてだろう?白蓮にしっかり理解してもらえるか不安だからかな?
白蓮「大丈夫、しっかり伝わっていますよ。だから私も愛し合うのは好きなのです///」

SSF(そこまでにしておけよ布都)
布都「アッハイ……」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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