冬火「一応世界観そのものはずれてないんだけどね。“白蓮”とはここに来る前から知り合いだったし。あと白蓮の思想があまりあたしと噛み合わなかったっていうのもあるわ。前述通り平等なんてクソ食らえって思考だし」
冬火「チートなのは元々。あれでチートだったらあたしは存在そのものがチートだもの。隠す気はなかったみたいだけど、どんどん短絡的な状態になるからつい出し続けちゃった…」
冬火「了解。当初通りのんびりもう一人の白蓮とでも話してるわ。あなたのことを話たりしてね。でも、うちの気違いが白蓮を過労死させないとも限らないけど…というかナズちゃんには一応もう一回言っとくからあんまり構いすぎないでよ。あたしは元々ナズちゃんに任せて引っ込むつもりだったわけだし」
冬火「あのクソッタレに?はっ!…笑わせないでよ。あたしはあたしだ。あんな気違いになろうなんざまっぴらごめんよ。白蓮だって例えば唐突にリストラされて、『名状しがたい程に気色悪い姿になればここに引き続き来れますよ』なんて言われて、それでもここに来たいと思う?冷笑されたくなければ答えなんて一つじゃない。あと、あたしはなりきってでもここに来る気はないわ。融通聞かないのよね…このスペックなのに」
冬火「この貧乏人がそれらができると思えないわ。それに、あたしの件を見れば分かる通り、あの気違いは人と衝突したくてたまらないみたいなのよ。そりゃ空気を読めない上に意見を一切曲げようとしなきゃそうなるわな。そんな気違いがベイビーやHPなんて言語道断。正直一生ROMってるべき存在に甘言なんてやめて。両者のためにならないわ」
冬火「…というわけで本編に戻すわね。長々迷惑かけて悪かったわね。じゃ、これで」

冬火「さて、急用が入ったからあたしは戻るわ。元々修行なんてあたしには向いてない」
俺「!?」
冬火「白蓮を過労死させないようにナズちゃんに言っとくから。あんまクソ態度取り続けんなよ?」
俺「…はい」
冬火「じゃあ引っ込むわ。面倒かけてごめんね、白蓮」←マントで体を隠すような動作でスキマに消える

白蓮「冬火さんは彼になろうとは思わないようですね。あとは貴女の生みの親次第です」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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