ワードにプーヤンが無いバグ
白蓮「あれも一応STG……ですね。プレイしたことがないもので……」
全身日焼けって全裸飛行でもしたのかな?
それはそれとして、日焼けとかでヒリヒリしてる時のお風呂は地獄
文「水浴びをしてた時に日焼けしちゃったみたいです」
(もしも、こんな裁きがあったら)
もしも、物的証拠が一つもないような状況から始まる裁きがあったら……
言うなれば頼りになるのは数々の状況証拠のみ。しかも被告人には冤罪疑惑がかかっていると言うのです。故にこんな感じで始まったりするワケで……
裁判長(映姫)「それでは、西行寺幽々子の法廷を開廷致します」
弁護士(妖夢)「弁護側、全くどころか一つも準備出来ていません」
検事(妹紅)「検察側………まあ、似たり寄ったりだ」
裁判長「やはり事前情報による証拠が殆どないと言うのがそれぞれに響きましたね。ともあれ検察側は冒頭陳述を」
検事「了解した。陳述書によると、被告人は飲食店にて盛り蕎麦10枚、盛りうどん10枚、天丼10杯、鰻丼10杯をそれぞれ無銭飲食したとされている。……以上だ。これだけしか書かれていないが故に何か裏があると検察側も睨まざるを得ない」
裁判長「ふむぅ…… たったこれだけでは何とも言えませんね。弁護側、これに対する反論は?」
弁護士「被告人を陥れようとした真犯人による狂言であると断定します。それに物的証拠となる伝票すら用意されていない始末ですから、店長によるボッタクリ疑惑が浮上しています」
裁判長「なるほど、ボッタクリ疑惑ですか…… となれば、様々なアプローチが必要となりますね。それでは、被告人は証人席へ」
---被告人移動中---
裁判長「では、被告人は名前と職業を」
被告人(幽々子)「はい。西行寺幽々子、白玉楼で管理人を務めています」
裁判長「分かりました。それでは早速ですが証言をお願い致します」
……とまぁ、こんな感じで始まってしまったらもうダメかも分かりませんね。
やはり裁判は物的証拠が無ければ意味がありません。
証言を録音したコンパクトカセットも、裁判長が裏付け無しと判断すれば状況証拠の補助にしかなりません。
果たしてゆゆ様の運命や如何に!?
白蓮「どちら側も証拠がまるでないとなると難しそうですよね」
(もしも、こんな裁きがあったら)
もしも、検事一人の大失態が検察全員のクビが飛ぶような裁きがあったら……
これは言うまでもなく証拠の捏造と冤罪の発生防止ですね。
浄瑠璃の鏡に映し出される状況も、これを決定的にする物的証拠が捏造されていたものであったらオジャンですね。例えば……
検事(勇儀)「故にこの状況証拠と物的証拠から、被告の非は明らかだ。これ以上の議論は無駄だ! さあ早く判決を出せ!」
弁護士(映姫)「異議あり。検察側の主張は物的証拠の捏造によるものと断定し、更に弁護側はこれらの状況証拠を覆す本物の物的証拠があります。それがこちらです」
検事「ハンッ! 何なんだこれは?」
裁判長(慧音)「これは……! とんでもないことになりました!」
検事「何を抜かす? 早く判決を出せ! 今度はどんなつまらんことで議論するつもりだ?」
裁判長「お黙りなさい! 弁護側の提出した証拠、これが検察側の状況証拠を大きく覆すこととなれば…… 星熊検事殿、貴方は連盟から永久追放されるのですよ?」
検事「巫山戯た事を抜かす。どうせ弁護側の捏造だろう」
弁護士「検事。実は伊吹検事による証拠捏造の密告、そして現場の写真と映像、現像用フィルムを預かっています」
検事「なっ!? 萃香の奴、裏切りやがったのかっ!! あれほどまで上層部に萃香には気をつけろと言っていたのに、まさか奴の始末すら出来んとは……」
裁判長「そこまで! 本法廷はこれ以上の審議は不可能と判断します! たった今検察による証拠の捏造が自供されました!」
検事「なっ!? しまった……! まさかこのような無様な形で無敗伝説が終わろうとは……!!」
弁護士「星熊検事、貴方の悪行もこれまでと思い知るのです。過去に貴方が関わった判例も冤罪と捏造だらけであることも調べ上げています。よって弁護側は星熊検事を主犯として告発し、これに加担した検察一味、並びにこれらに加担した警察官全員を真犯人として告発します!」
裁判長「係官は星熊検事とその一派を直ちに緊急逮捕なさい!」
被告人(こいし)「ダメだよこれ最悪だよこんなのーっ!! だから減らないハズだよ、警官と検事がグルの証拠捏造と冤罪事件は! こんなことリアルでも起こしちゃダメーッ!!」
白蓮「これはひどい」
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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