(かな(ry)ええ、勿論です。さあ皆、お兄さんの家にれっつらごー↑!
生徒一同「「「「「「れっつらごー・・・↓」」」」」」
(青年&生徒移動中・・・
○○の作業場にて。○○が用意し、紹介したのは、アルミと酸化鉄の粉末が入ったタングステンの漏斗と、粉末混合物に先端が埋まった導火線。
更に漏斗の下には、空っぽの石膏型が置かれている。そしてそれらを一つ一つ手に取り、子供たちに見せていく。
全員が並んだのを確認し、子供達に安全メガネを配り始め・・・。)皆、心して聞いてくれ。今回の実験は失敗すれば命にも関わる危険を孕んでいる。僕が火をつけたら、すぐに安全メガネをかけて可能な限り距離を取るんだ。特にチルノちゃんは外に出ていた方がいい。すごく熱くなるからね。
いいか、反応が終わるまで絶対に設備に近づいたり、安全メガネを外したりしない事。(普段ヘラヘラしている○○も、今回は厳かな表情と口調で子供たちに言い聞かせている。
3秒のカウントダウンの後着火し、速やかに設備から離れ安全メガネをかける○○。子供たちも続いて安全メガネをかける。
そして始まるテルミット反応。離れていても伝わる高熱に、すぐに子供達は○○の言葉を理解する。これでは近づきたくても近づけない。
安全メガネ越しに確認できるのは、赤い光を放ちつつタングステンの漏斗から石膏型へ滴る、液化した鉄。
やがて光が収まり、反応も終わる。そして待つ事数分)・・・うん、そろそろかな。
(外から反応を見ていたチルノを呼びに行く。)チルノちゃん、反応は終わったよ。あの石膏型に冷気を送ってくれ。もちろん十分な距離を保ってな。

チルノ「まかせろー!」

慧音「ふむ、これは私も興味深い。しかしこれは子供達に理解できるのだろうか? まあ子供たちも真剣に見てはいるが……。こういうのもいいが、次は子供たちも参加できるようなものにしてあげてくれ(まあチルノは協力しているが……)」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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