(ショタ○○)
ふぇぇ…
…もう人里か…早いな…
……ん?
…………見なかった事にしよう…
(女性向けのピ○ク店から見慣れた人が数人出てきたが咄嗟に目を逸らしてる)

幽々子の声「どうしたの? 知り合いでもいた?」

(ショタ○○)
(う、うん…どこかで見たことあるようなメイドさんとか緑髪の巫女さんとか鬼巫女さんとか……皆日頃から溜まってるんだなって……仙人のなり損ないさんが出てきたのはそんなに驚かないんだけどね)
(後どれぐらいの利用者が居るんだろうという興味からか少し様子を窺ってる)

幽々子の声「なぁに、もしかして君も欲しいものでもあるの~?」

(あの思い出をもう一度?)

ですが、速すぎないので落ち着いて避け…られないですよねぇこれが~。弾多すぎじゃあないですか!?

白蓮「止まるとジ・エンドですよ!」

(ショタ○○)
(そうじゃなくて…うーん…理由もなく覗いてる…って言うのは変かな…)

幽々子の声「覗きが趣味なの~?」

(あの思い出をもう一度?)

飛び続けないと、というか動き続けないと死ぬってことですかぁ!?そんな泳ぎ続けないと死ぬ魚の話みたいな事が…ま、まだ終わらないんですかね?

白蓮「上手く猛攻を避けながらオプションも活用してコアを狙いましょう!」

(ショタ○○)

(趣味って言うか…気になるんだよ)

幽々子の声「それで、何か興味深いものは見れた?」

(ショタ○○)

(イメージ通り、常連さんと予想外の人達が出入りしたのを見れて楽しいかなー…って感じかな…さてと、満足したし今度こそ帰ろう…)
(ぼてぼて)

幽々子の声「なんか足音おかしくない?」

(あの思い出をもう一度?)

つまり「Destroy the core.」って事ですね分かります。…あーもう、忙しすぎるんですがぁ!

白蓮「がんばれー!」

(あの思い出をもう一度?)

…。
……た、倒し…た…?何か、だいぶ体力か気力か分からないのを使ってしまった気がします……

白蓮「初見なのに1ミスで最終面到達……。やはり貴女が銀翼乗りになってた世界線もありえたのかもしれませんね」

(あの思い出をもう一度?)

…その世界線もちょっと見てみたい気がしますね。自我の無い(はずだよね?)銀翼に沢山話しかけてたり、ベタベタと触りまくってそうな、そんな想像ばかりが思い浮かびますが。…あははは

白蓮「銀翼は幻想郷では認知されてない存在なので、度々『変な鳥の妖怪』呼ばわりでしたね。貴女だったら怒り出して結果的により攻撃的な銀翼乗りになっているのかもしれません」

(ショタ○○)
…?
(そうかな…)
(キュピ、キュピ…)

幽々子の声「私が君の中にいるんだから、本来はそれくらいの足音があってもおかしくない脅威度なのよね」

えへへ♪♪

聖さま♪優しい♪
おいら5分経ったらおいら起きる♪
えへへ♪落ち着く♪

白蓮「なでなで♪」

おいらにおまかせして聖さま♪
なにかあったらすぐ言うよ♪
聖さまー♪

白蓮「ええ、お願いします」

うん♪
おいらもそう思うんだぁームラサたいちょー♪

風呂あがりもいいかも♪
ムラサたいちょー♪

うまい~♪

ムラサ「わかる~♪」

うん♪一輪お姉さん♪

明日聖さま居ないけどしっかり集中するよ♪
一輪お姉さーん♪

一輪「なぁに? 聖様にいつもそうやって甘えてるのぉ?」

うん···聖さま···おいらお約束守る···

おいらカフェイン中毒からしっかり抜けて
依存しないように頑張るよ···
今飲みたいけどおいら我慢してる聖さま···

白蓮「我慢するのが辛そうなので、克服はまだまだ先のようですね」

えへへ♪なんだかんだ食べさせてくれる聖さま♪

あーん♪幸せだよー♪えへへ聖さまo(*⌒―⌒*)o

白蓮「あらあら♪」

おいら困った人を居たら助けてた♪
お婆ちゃんの荷物運びとかも
おいらが小さい頃やってたもーん聖さま♪えへへ♪

白蓮「へぇ、小さい頃にそんな事をなさっていたのですね」

痛い···
聖さま···おいら集中して修行に取り組みます···

白蓮「気を取り直していきましょう!」

聖さま♪

おいら料理に出されたミニトマトしっかり残さず食べたよー♪えへへ♪

白蓮「よかった♪」

(ショタ○○)

(下等妖怪、まずお前から血祭りにあげてやる…なーんちゃって……メタい事言うと中の人のお遊びで特に足音は深く考えないよ……中の人って誰なのかって…?さあ…よくわからないよ…)

幽々子の声「君の中にいる人といえば私の事だと思うけど……??? まあいいわ、いくら考えてもわからなそうだし、いつの間にか足音も元に戻ってるみたいだし」

(あの思い出をもう一度?)

確かに有り得そうです。怒るのは明らかとして、稀に何かが起きて「私は変な鳥の妖怪ではなく、超時空戦闘機だ。言葉を慎みたまえ」などと言い出したり…は流石に無さそうですかね。…後々のあの呼ばれ方で憤死しないかが心配になりますが…いやしかし、そこまで生き残るかどうかも…

白蓮「まずは幻想入りして早々、紫さんに命を狙われるから、それを凌がないといけませんね」

(ショタ○○)

(僕が見てた事は…他の人にはバレてないよね…?何かドキドキするな……あれ…慧音先生が看板の前で入るか悩んでる…………慧音先生が看板の前で入るか悩んでる!?)

(思わず二度見、立ち止まり硬直してる)

幽々子の声「ええっ!?」

(ショタ○○)

(……あーいや…慧音先生がそんな事する筈ないか真面目過ぎるが故にああいうお店を見るのが初めてで凝視してるとかそうに決まってる…)
ぶふっ!?
(慧音と目が合い動揺してる)

慧音「む? こんなところで何をしている?」

(ショタ○○)
帰り道ですよ
…慧音先生もどうしてここに…?

慧音「うちの生徒がここに出入りしてるという噂を聞いたのでな。見回りをしていたのだ。君もここに入ってはいけないぞ?」

(ショタ○○)
は、はい…
…はあよかった…僕はてっきり慧音先生がここに入るのかと…

慧音「あのなぁ(軽いげんこつ)」

(あの思い出をもう一度?)

空間を抜ける前の流れ弾を回避…は難しそうですし、避けられたとしても後で追いかけてきた八雲さんに撃墜されて結局詰みになるのでは……重要なのは幻想郷の何方かの割り込みでしょうか?(ここが最終面ですか…気を引き締めなくては)

白蓮「最初のは完全に運になりますので、ここではかの銀翼乗りと同じように幻想郷へは無事に入ってきて、紫さんに襲われるも私と居合わせていた……ってところから考え始めましょう」

(ショタ○○)
…痛くはない…

慧音「まあ入ることも時にはあるだろう。うちの生徒が中にいたら連れ戻さないといけないからな」

(ショタ○○)
…そうですか…?
僕には興味ありげに看板を見てたように…

慧音「職業柄、知らないものを知ろうとしてしまうのだよ」

(あの思い出をもう一度?)

そこからですか。殺されかけた相手に弾幕ごっこを仕掛けるという発想が出てくるかどうかでしょうかね?後…性別的には問題なくても、大人が子供の遊びに混ざるのはどうなのかとツッコミを貰いそうで…(うわぁ、いきなり左から右へと閉まりそうな所を潜らされるとか怖っ!?)

白蓮「かの銀翼乗りはどっちがお手伝いをするかを弾幕ごっこで決めた一輪とムラサを見て思いつくんでしたね。そしてさり気なく難所を抜けてる……」



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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