(ショタ◯◯)
…??
(指を咥えて首を傾げる)

幽々子「君がこっちの方がいいって言うからしてみたのに……(ぷく~)」

(あの思い出をもう一度?)

ありがとうございます。一所懸命に努力し、成功するよう取り組みます

にとり「彼らも居場所が見つかればヤンチャする個体も減るはずだ。頑張ってくれたまえ」

(あの思い出をもう一度?)

私も、そう思います。...さて...この後はどうしましょう?

白蓮「しばらくしたら本の効果が出たか見て回ってみるとかですかね? それとも他にやりたいことでも出来ましたか?」

明日はいよいよバレンタインデーだね。張り切ってチョコレートを作りましょ♪
...まず、カカオ豆と砂糖を用意します

白蓮「そこからっ!?」

(ショタ◯◯)
……あっ…思い出した…
え、えーっと…ごめんなさい…まさか実践するなんて…

幽々子「そりゃするわよー」

むぅ···聖さま···
あまり動かないように
集中します修行に···あはは

白蓮「がんばってね」

えへへ♪だって♪修行終わったら遊べるし
それに聖さまの水着姿みたいもん♪えへへ♪

白蓮「やっぱり水遊びが目当てでしたね」

はい神子さん♪
おいらちゃんと我慢できてます♪
けどバレないように飲みたいとかはあります♪
えへへ♪

神子「やれやれ……。アイツに、とんだ弟子ができたものだな」

そうだね一輪♪
オレンジ味でも癖とか特にないもん
美味しい♪えへへ♪一輪♪

一輪「癖のあるものもあるの?」

うん♪聖さま♪健康のためにもがんばって1日
1本絶対厳守するもん聖さま♪えへへ♪

白蓮「それがいいでしょう」

(ショタ◯◯)
ホントにごめんなさい…だから怒らないで…
(ぎゅー…)

幽々子「そこまでするのなら、許しちゃおっと♪(ぎゅー)」

(あの思い出をもう一度?)

ふむ。今日はもう帰って、明日か明後日に見に行きませんか?
もうしばらくしたら暗くなりそうなので...

白蓮「もうそんな時間でしたか」

今年はあの方の為に愛情をたーっぷり込めて1から作ってみようと思ったのですよ、白蓮さん。
...まずカカオ豆をよく洗います。水を替えつつ何度も何度もしつこく洗います。綺麗になったら清潔なタオルで水分を拭き取りまして、次は弱火で20分ほど煎ります

白蓮「よく調べましたねぇ……。貰う方はとても幸せでしょう」

(ショタ◯◯)
~♪
…ありがとう…
(ご飯だと呼びに来た白蓮が襖を開け)
…あっ…違うんだよ白蓮…これは幽々子姉ちゃんをママだと思って…
(服を着るのを忘れて抱き合ってる二人…)

白蓮「やれやれ……」

にへへ。喜んでくれると良いですなぁ。...豆が弾ける音がしてきたら、そこからもうしばらく熱を加えまして、終わったらカカオ豆の殻を剥いていきます。綺麗に剥けると気持ちがいいですね。...1つずつ剥いていくのはとても大変ですが、もっと大変なのはこの後なんですよね~
白蓮「私も殻剥き手伝いますか?」

おや、手伝ってくださるのですか?ありがとうございます。...カカオ豆を親指と人差し指で押すと殻がパキッと割れるので、爪を使って剥がしましょう。こんな感じです
白蓮「大体やり方は分かりました。いざ南無三っ!」

(あの思い出をもう一度?)

今日も色々と濃密な一日でしたね。さ、帰りましょう

白蓮「さぞお疲れでしょう?」

(ショタ◯◯)
うーんと…すぐに行くから待って

幽々子「ごはんごはん~♪」

ちょ、私よりずっと殻剥くの早いじゃあないですか!やだーっ!?いや当然っちゃ当然でしょうけど!...殻を剥き終わったら、カカオ豆をすりこぎで滑らかになるまですりつぶします。ひたすらすりつぶします。最低でも2時間ぐらいです
白蓮「さて、ここからはまた自分の力だけで進めてみましょう。困ったことがあれば手伝いますけど」

(ショタ◯◯)
(服を着て白蓮と幽々子と廊下を歩き)
…今日のお昼はなぁに?

白蓮「今日はチャーハンですよー」

聖さま♪うん♪あと1時間やりきる♪

聖さま♪えへへ♪

白蓮「頑張りましょう」

聖さま水遊びもそうだけど
ちゃんと滝行も
しっかりちゃんとやる♪えへへ♪
約束する聖さま♪

白蓮「忘れないように」

癖があるのは

コーラのエナドリかなぁ♪
これも美味しいんだよねぇー♪
なかなかいけるよー♪一輪♪
飲んでみ♪

一輪「それなら普通のコーラが飲みたいわ……」

ムラサ隊長珍しく今日の修行集中切れてたね

おいらと同じだ♪集中きれるよねー♪

ムラサ「そんなとこに意識向けるから聖に叱られるんですよー?」

うん♪聖さま♪

今日はレッドブル1本で我慢する♪えへへ♪聖さま♪

白蓮「約束できますかー?」

青娥辺りが自分の身体をチョコでコーティングして自分自身をプレゼントしてそう…
青娥「布都が前にやろうとしていましたわ。まああのお子様体形では君のハートは射抜けないだろうけどね」

猫耳の白蓮ものすごくなでなでしてコタツで一緒に寝たい
白蓮「うにゃあん!」

ええ、頑張りますね。...あちゃー...日付が変わってしまいましたか...ですがチョコ作りを止めるつもりはありませんのでもうしばらくお待ちください
白蓮「ですです。ちゃんと完成させましょう!」

(あの思い出をもう一度?)

(白蓮さんよりって程ではない気がするけれども)疲れましたね...

白蓮「今日はお疲れ様でした」

(ショタ◯◯)
こりゃまた幽々子姉ちゃんがたくさん食べそう…
(食卓に着き)
…へっ?フランちゃん?!(青娥の膝上に乗せられ)
何でここに?(幽香の膝上に乗せられ)改めて仲直りしに来た?(白蓮の膝上に乗せられ)一人じゃやっぱり退屈だからって?…手紙も書いたって?
…何件かイタズラの手紙があったからてっきり…
(幽々子の膝上に乗せられ)
あっ気にしないで…いや気になるのは分かるけど…

フラン「なんだかモテモテね」

布都みたいな子がやるからこそああいうチョコレートコーティングは需要あるよ
…こいしとかまさにそれだし
あっ、今ちょっと引いた?俺でもこんな堂々と言ってる事に引いてるよ

青娥「自分でも引いてるんかいっ!」

(ショタ◯◯)
フランちゃんと別れてから色々とあったんだよ…
……僕の家族も

フラン「いや色々とありすぎでしょっ!」

という訳ですりつぶしの続きを...あとどれくらいでしたかね...少なくともペースト状になるまで続けます。...カカオの香りがすごいですね。ちょっと味見してみます?(めっっっっちゃ苦いだろうけども)
白蓮「あっ、まだやめた方が……」

(ショタ◯◯)
もう色々とありすぎて…
自分でも話が着いて行けないというか…
あっ、因みに幽香さんは僕の…亡くなった兄の奥さんで……結婚してなかったんですか?僕はてっきりもう…

幽香「婚約といったところよ」

普通に考えて幼女がチョコレートコーティングされてるのが好きですなんて真顔で言う方も言われる方もドン引きだし何よりこんな事を公の場…正確には青娥一人だがこんな淡々と喋れること自体が…待ってくれ青娥、距離を取らないでくれ。青娥に逃げられたら俺泣いちゃう
青娥「あーもう分かりましたわ! わたくしは逃げません」



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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