(ショタ◯◯)
ひぇぇ…こんな歳であの世に行きたくないよぉ…

小町「あんたはまだ仮死状態のようだ。生きるか死ぬかの狭間を漂っている。いずれお迎えが来るだろうから安心するんだね。というか今の状態であの世に行っても、十中八九地獄行きだろうしね」

(あの思い出をもう一度?)

そうだね。言う通りにしようかな

X-002「では湯船に」

(あの思い出をもう一度?)

浸かっていこっか。ゆっくり、うっかり足を滑らせないように...っと...ちょっと熱いけど気持ちいいね

X-002「マッサージの効果もあるだろうね」

(ショタ◯◯)
女の人との関係でここに来ると地獄なの…?
あ、後…お姉さんの名前知りたい

小町「あたいは小野塚小町。女の人との関係……もそうだが、色々とウソをついてるんじゃないかい?」

(ショタ◯◯)
小町さんか…いい名前だ…
…話を戻して……えーっと…まあ搾り取ったのはこいしちゃん1人だったけど…それ以外何か嘘吐いてるところあるのかな…?

小町「とある亡霊さんからのタレコミだが、あたいに会いたかったそうじゃないか」

(あの思い出をもう一度?)

ありそうだね。...あはは、色んな意味でぽっかぽかだぁ...

X-002「(ほっこり)」

(ショタ◯◯)
…甘えたいって事も筒抜けな訳か…
…でも小町さん…死神なんでしょ?
そういうのしてる暇とかなさそうだし…

小町「あたいの他にも死神なんてたくさんいるんだ。一人くらいこうノンビリしてたってバチはあたらんさ」

(あの思い出をもう一度?)

(ほっこりしてるX-002が可愛い...いや、尊い)...何分でも浸かってられそう

X-002「そろそろ出るぞー」

(ショタ◯◯)
そうなの…?
それこそ閻魔様から何かされそうだけど…。

小町「普段ならね。だけど、今のあたいには大事な仕事ができた。迷い込んだ子供の霊を保護するってね」

(あの思い出をもう一度?)

... ......!?そ、そうだね。そろそろ出よっか

X-002「ボンヤリしちゃって、湯あたりでもした?」

(ショタ◯◯)
それが僕って訳ですね…
…何だか安心…。

小町「だから、逆に君を現世に返すまでは仕事なんてできないねぇ」

そ.それは···聖さま無理がありますね聖さま···あはは···
でも美味しい···聖さま···

白蓮「おや、知らなかったのですか? 私はスパイスからカレーを作ってるんですが、その際に潰したトマトも使ってるんですよ?」

えっと···星さん···最後までしっかり
集中して修行します···
うぅ···ごめんなさい···
星さん···

星「よろしい」

だってー満腹だったから聖さま
集中してるとその···眠くなってうとうとしちゃって
···聖さま怒らないで···

白蓮「やれやれ……」

それそれで絶対食らいたくないなぁ一輪
あはは···
一輪も戒律バレた時聖さまのお説教で泣いてたね
そう言えば···
おいらもお仕置き受けて泣いちゃった聖さまに怒られながら···あはは··

一輪「それでも私は聖様についていくよ」

聖さまおいら約束は守るように
心がけます···ううぅ···

こっそり絶対飲まない···ちゃんと2本飲みたいときはちゃんと聖さまに正直に話します···聖さま···

白蓮「ふむ」

(ショタ◯◯)
保護って具体的には何するの…?
(警戒なく近寄り)

小町「そうだなぁ……(近寄ってきたので抱き寄せてナデナデ)。
君の体が目覚めたら勝手に戻るんだろう。何せ完全に死んだわけではないからね。あー、でも……」

(あの思い出をもう一度?)

そ、そうかもしれないねー...。さて体を拭こっか

X-002「(ふきふき)」

(ショタ◯◯)
…?

小町「もし死んでしまったと思われて葬式をやりだしたら、君の体は……。特に君の家はお寺だし」

(あの思い出をもう一度?)

こっちもタオルを手に取りまして、っと(うっかり触手に腕をぶつけないように気を付けて拭いていこう)

X-002「拭き残しがあるね。手伝おう」

(あの思い出をもう一度?)

ん、ありがとね。何だかちょっと心に余裕が出来たかも(...今日の朝に買ったあのデカール、どのタイミングでプレゼントしよっかな)

X-002「さっぱりしたー」

(ショタ◯◯)
でも幽々子姉ちゃんが居ないって事は…あっちで僕を安全な所に置いてくれてるって事じゃないのかな…。

小町「そういえばとんでもない亡霊に付きまとわれてるんだったね」

(あの思い出をもう一度?)

さっぱりー。じゃ、さっさと着替えて部屋に戻ろっかな

X-002「そろそろ耳の中に戻るかな?」

(ショタ◯◯)
幽々子姉ちゃんはそんなに危ない人じゃないよ
優しくて包容力もあって全てを受け入れてくれるお姉ちゃん!

小町「懐かれてるんだなぁ」

(ショタ◯◯)
それに身体の相性も…僕の初めての人なんだ…ポッ///
(隠してもどうせバレると思ったのか正直に話す)

小町「うわぁお、マセてるなぁ」

(あの思い出をもう一度?)

ああ、待って待って。その前に朝に買ったアレを差し上げたく...って、部屋に戻ってからの方が良いかな?

X-002「部屋でジックリ見せてくれ」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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