(借金返済◯◯)
狭い通路の中でぶつからないように気を付けつつ後ろから追ってきた敵達を撃ち落とし、通路を抜けたその先の広間には...意識を失ったままの薬屋さんの姿がありました。しかし、そんな方を閉じ込めている場所に何もいないはずがなく...
里の子供「でかい顔の生き残りでもいた?」
(ショタ◯◯)
うーん…やっぱりそうですよね
バラカス達『ばいど』と呼ばれる者のオブジェクトか何かでしょうね…。
…でも襖開けるとよく電動するその『ばいど』を股間に当ててるんですよね…
幽香「うーん……。にわかには信じがたいわね。というか人の部屋を勝手に覗いちゃダメよ?」
(ショタ◯◯)
いやぁ…思い立つとついノックを忘れて…。
幽香「君も誰かにいきなり部屋に入られて、橙の格好をして鏡の前で『串刺し』にされて口や『尻尾』からヨダレを垂らしてるところなんて見られたくないでしょう?」
あははおいらにとってある意味はい···修行です···
しっかり克服します···聖さま···
白蓮「日常の一コマの中にも修行となるものがあったりします。よく噛みしめるように」
美味しい♪聖さまおかわり麦茶♪えへへ♪
白蓮「はいっ、どーぞ♪」
修行中···
それでも
(あつい··あと15分もある··我慢我慢···)
白蓮「あと少しです」
えへへ♪落ち着く聖さまのなでなで♪
もっと撫でてー♪聖さまー♪
白蓮「よーしよし♪」
いや.···味が好きだから飲みたいなぁー···ってあはは···それでも360mlのエナドリ2本飲みたいなぁーってあはは···だめかな···聖さま···
白蓮「エナドリといえば……。最近不思議なエナドリを見かけました。飲むと逆に体が落ち着いて深い眠りに誘うというものです。確かにある意味エナジー補給飲料と言えますね」
(ショタ◯◯)
好きな子になら…いいかなぁ…
興奮するというか…
…さすがに家族とかに見られたら気まずいけど…。
……襖から覗いてる気配が2つあるけど多分小傘ちゃんとフランちゃんだな…
幽香「君がしてきたことは、その家族に見られてるようなものよ? で、こんなとこ見られたらさ、君、いろんな意味で終わらない?」
(ショタ◯◯)
それと同時に幽香さんがそういう事をする人だから…幽香さんの株価も下がるのでは…
でも……まあうん…考えると不味いかも…。
(こういう時って不幸は重なるんだよな…例えば一番見られたくない人に目撃されるとか…)
幽香「私? 私がいじめっ子で通ってるのは元々じゃない。串刺し? 串はもうなくなっちゃったわよ? 切り抜ける方法はただ一つ。橙になり切ってやり過ごすのよ! いよいよ無理そうなら……あいつらの目を抉り出すまで。さあ、死ぬ気で演じなっ!」
(ショタ◯◯)
そんな怖いこと言って…実質選択肢1つじゃないですか…(大汗)
(でも声はもう橙っぽい…というか本人その物)
幽香「おっと、尻尾を忘れてるわよ(ブスリ)?」
(ショタ◯◯)
んぐぅ…
ね、ねぇ紫ママ…橙ちゃんってどんな性格なの…?
それで違和感を無くすとして…問題はこっちの『尻尾』だな…幽香さんの要望で紫ママの能力で生やして遊んでた…とかかな…
幽香「紫は帰っちゃったわよ? 『尻尾』はスカートなんだからうまく隠し通せるでしょ?」
(ショタ◯◯)
ふぇぇん…まだチューチューしてなかったのに…
…スカートで隠したとしても興奮した時の事を考えて幽香さんの要求で紫ママが弄ったって事にしないとダメかも…
幽香「脚で挟めばいけるんじゃない? 万一感づかれたらそう言えばいいと思うけど」
(ショタ◯◯)
でも、どうして隠してたの?って言われた時の事を考えると……あっ…単に恥ずかしかったからって言えばいいのかな…
幽香「嘘偽りのない正直な理由だものね」
(ショタ◯◯)
じゃあそれはいいとして…
僕自身の所在を聞かれたらどうしよう…
幽香「幽々子と遊びに行った……あたりが妥当じゃない?」
(ショタ◯◯)
……それで行くか…
じゃあええっと…幽々子姉ちゃんは僕の『尻尾』が興奮しないように可能な限り抑制して……無理なの?そんな機能はない…?…無理難題言ってごめん…
幽々子の声「あるにはあるんだけど……君が多分耐えられないのよねぇ……」
(ショタ◯◯)
…?
内容だけ教えて。実践はしないけど参考までに
幽々子の声「目立たないように小っちゃい魂を呼び寄せて、それで『尻尾』を刺激する。出るもの出たら昂ぶりも収まるでしょ? でも二人とお話してる間に悟られないように変な声とか上げられないわ?」
(ショタ◯◯)
うーん…そっちの方がバレる可能性高いよな…
でも考案してくれてありがとう…何かお礼してあげるね。
幽々子の声「うふふ、楽しみにしてるわ♪」
(ショタ◯◯)
…さてと…小傘ちゃんとフランちゃんが入ってくるな…
…というか今数10分ぐらい話してた筈なのにずっと居たのか…
ああでもあれか。ナメッ◯星爆発まで後数分って言ってるのに話にすると数時間どころではないのと一緒か、うん。そうに違いない
幽々子の声「そそ、そんな感じよ」
(借金返済◯◯)
...そこで主さん達の行く手を阻んだのは、ビッグコアMk-IVでした。人里で小傘さんを驚かせたというあの怪物よりも更に厄介なやつです
里の子供「手ごわそう……」
(ショタ◯◯)
…
(さてと…橙ちゃんとはそんなに話した事ないからアドリブでやるしかないぞ…語尾ににゃは付けるのか標準語か…小傘ちゃんとフランちゃんは交流した事はない筈だから…適当にやっても大丈夫だろうけど…)
小傘「あれ? 橙ちゃん背伸びた?」
(ショタ◯◯)
(ドキッ?!)
そ、そうかな…。
(交流あったのー?!よりによって小傘ちゃんが…!!)
小傘「ん? よく分からないけど急にお腹が膨れた。橙ちゃんが色々と驚かし方を教えてくれたからかな?」
(ショタ○○)
そ、そうだね…多分そう…。
(これはどこかのタイミングで退出か…死角で着替えないと…まずい…だが退出した際に誰かに見られるとそこで終わり…やはりここで着替えるしかないのか…)
小傘「んー、でも誰がどうして驚いてくれたんだろう? 私特に何もしてないのになぁ? ところで幽々子さんの弟君、どこいったの? 一緒に遊ぼうと思ったのに。あっ、橙ちゃんも来る?」
(借金返済◯◯)
中々手強かったらしいですよ。上と下に付いてるトゲみたいなものを撃ち出すだけではなく、それを本体と繋いでいる鎖のようなものをなぞるように大きい弾が飛んできますし、そうして囲んで追い詰めた所を直角に曲がるビームで狙い撃ってきたとか。
...しかしこんな所で時間を失うわけにはいかないということで、主さんは操術『サイビット・サイファ』を発動しました。
オプション達が本体から分離する方の2つのコアにそれぞれ体当たりしている間に、主さん達が本体の2つのコアを壊す事で撃破したそうです
里の子供「サイビット・サイファ、つえー!」
(借金返済◯◯)
狙った所に確実に当たるのって、とても便利で強いですよね。使う回数が多くなるのも頷けます。...そんな訳で薬屋さんを助け出す事が出来たので後は脱出するのみです。邪魔してくる者達を撃ち落とし、出口にたどり着いたのですが...なんと、目の前で閉じてしまいました。いくら撃っても壊れそうにありませんし、さっき倒したあの人の亡霊まで出てきてますし...大ピンチじゃないですか!やだー!
里の子供「わー! ヤベーじゃん!?」
→
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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