(世にも奇妙な幻想郷 最終回『勤労感謝いきいきデー』7章)

ミスティアに近づく鈴の音。それは槍の先につけた鈴が鳴っていた音だった。
星「あなたがいきいきデーに最後まで勝ち残ったんですか。」
その正体は三度笠をかぶった星だった。
ミスティア「まさか、毘沙門天の弟子が最強の刺客だったなんてね。」
星「まあ、本家のいきいきデーでもお寺の和尚さんがラスボスだから私でもいいでしょう。それより、ミスティア。なぜ最近、聖の説法を聞きに来ないんですか?」
ミスティア「その時間帯はうちの書き入れ時の頭なんでね。」
星はかぶっていた三度笠を投げ捨てる。お互いに武器を構え合う。

ミスティア「おそらく宝塔を手にしているわ。あれさえ封じてしまえば……」

泥棒
「何か金目の物は……ん?これ何だろう……まぁいいや。貰っておこう(宝塔を持ち去る)」

ぬえ「今日もお勤め完了っ! たくさんビビらせてやったわ。……あれ、あんた誰?」

(ナデナデする話)
……おっと、トリモドキだとシンボラーか…。鳥モドキだね……。シンボラーと同列扱いならまだ許せる気がするのに………
そうだ…、うどんげの能力はどう乗り越えたの…?気合い……?

魔理沙「攻撃を与えつつ気合で避けたかな? 答えになってない???」

犯人おまえかー!?
聖もなぜ読んじゃったし…
取り合えず返してもらえば?南無三されても知らんけど

ドブケラドプス「そんないかがわしい本じゃないから南無三はされないと思うけど……」

これがあれば老木でも花を咲かせる事が出来るよ(手には灰色の粉が入った容器を持って居る)これを老木にかければ……(灰色の粉を老木にかけると一瞬にして桜が満開になった)ほら満開になったでしょ?(しかし紫は黙りながらこちらを物凄い形相で睨みつける)どっ、どうしたの?そんな怖い表情をして……
紫「お願いだからこの桜の木にちょっかいを出すのはやめて! ここは私の大切な人との思い出の場所なの。死んでいったあの方への冒涜になるわ! 花咲か爺さんごっこなら余所でやって頂戴!」

座禅組んで人助けだぜ!聖も受けてみる?
白蓮「いえ、私は禅宗ではないので……。似たような瞑想ならしますが」

う~ん、どうすればいいんだ。
さとりさんを選ぶか聖さんを選ぶか……。
(アイルー達は……)
ヤクザ「おい、この、猫野郎。今、わざとぶつかっただろう。落とし前つけてもらおうか?」
サ「許してください。お願いします。」
ヤクザ「なら、ここにいる、可愛い、姉ちゃんたちをもらおうか?こいつらを奴隷として、売れば高くつくしな、それでいいな?猫?
サ「だ、ダメだニャ……。」
ヤクザ「(サスケを殴り、蹴り飛ばす。おい、女どもを捕まえろ。
(部下がにじりよってくる。)」

白蓮「(この前のノートの件といいこの猫ちゃん相当のトラブルメーカーなのね……)相手は猫ちゃんですよ? 一端の任侠の方がこんなことで一々声を荒げていてはみっともありませんよ?」

ク「やっと、気付いてくれたんだね。僕はもう……駄目…見たい。」
(クラッシュマン死亡。霊夢行方不明)
?「ヒート、クラッシュ、バブル、ウッドは抹殺完了か。次は……。誰だ、そこにいるのは!!八雲紫がなんのようだ?」

紫「何やら不穏な気を感じたもので。ところで貴方、霊夢が何処に行ったか知らないかしら?」

(お空が惚れちゃった?)
ズコッー!!!
「あ、あはは、やっぱ気にしなくていいわ」
その後、普通に食事をし会話をしているとあっという間に日が暮れてしまった

お空「遅くなっちゃったね。お家の人に連絡しなくて大丈夫?」

五大老と宴会続き
紫・幽々子・永琳・神奈子「どうぞどうぞどうぞどうぞ」

白蓮「どこのお笑いグループですかっ! ほら、行きましょう?」

泥棒
「うわっ!?お…俺は怪しい奴じゃないんだ。すぐ出ていくから気にしないでくれ!」

ぬえ「でも手にしているものは置いて行った方がいいわ(正体不明の種を宝塔に仕込む)。だってそれ爆弾よ? もうすぐ爆発するわ。じゅー、きゅー、はーち……」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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