(かな(ry)では実験室へ…とその前に。(先に応接室へ向かい、2分ほどで戻ってきて…)君達兄弟は応接室で待っててくれ。淹れてある紅茶でも飲みながらね。
(そして防護服とガスマスクを着用し、慧音にも着せてから実験室へ案内する。
用意してあるものは授業の時と全く同じ。)
ではデモンストレーションを行います。
(まずガラスの原料となる粉末に酸化鉛をよく混ぜ、それをるつぼに入れる。
次にるつぼをマッフル炉に入れ、砂時計を逆さまにしてバーナーで加熱する。低い温度を徐々に上げる具合に。
砂時計が落ちきった頃、今度はマッフル炉ではなく鉄の皿をバーナーで熱し、マッフル炉からるつぼを出して鉄皿に溶けたガラスを流し込む。
その後、バーナーの炎を徐々に弱めてゆき…固まってきたのを確認してバーナーを止める。
後は常温で触っても大丈夫な温度まで冷えるのを待ち、鉄皿から完全に凝固したクリスタルガラスを取り出す。着色用金属粉末を何も混ぜていないので、その名の通り水晶のように無色透明だ。)
バーナーの温度の調整が鍵となります。あまり急な冷やし方をすると割れてしまうので注意してください。
(その後、手順とポイントをホワイトボードに書き込み…)では、この通りにやってみて下さい。

慧音「慣れないな……」

(ムラサ提督)

島へ飛ばした偵察機が帰還してきた。
赤城「え?島に摩耶さんがいたんですか!?」
大和「わかりました。島に近づいてみましょう。」
千歳「ただ、提督に言われたように警戒しながら近づくわよ。」
皆はゆっくりと島に近づく。すると、浜辺に1匹のアンキロザウルスような生物がいた。

アンギラス「ああ、なんだお前ら?ここは親分が仕切る島だ。お前は何者だ?X星人の手先とかだったら容赦しねぇぞ?」

(画面の外の命蓮寺)
ぬえ「あわわ、柄の悪そうな怪獣に目をつけられちゃったみたい。」
にとり「でも一応、言葉は通じるみたいだね。」

ムラサ「我々もそのX星人とやらと交戦状態にある身の上。我らの艦がこのあたりで消息を絶っているので救助しに来た。ちょっと口の悪そうな娘は見かけてないかね?」

(ムラサ提督)

アンギラス「ん?それっぽいやつなら確か…」
アンギラスがそう言いかけた瞬間だった。
バラゴン「わ、わかったよ。だから機銃を向けるのはやめてけろ。」
摩耶「お前、怪獣のくせに根性がねぇな。」
バラゴン「おいらだって死ぬのは怖いべよ。」
浜辺に摩耶と一本角と大きな耳が特徴的なバラゴンが現れた。

大和「摩耶さん!無事だったんですね。」
摩耶「当たり前だろ。アタシを誰だと思ってんだい?」
陸奥「ところで何でこの島に?」
バラゴン「昨夜、おいらが浜辺を散歩してたときに摩耶さんが大破した状態でここに流れ着いていただ。んで、気の毒そうだからおいらが保護してやっただよ。」
摩耶「まったく。怪獣に助けられるなんて、夢にも思ってなかったぜ。」

(画面の外の命蓮寺)
にとり「とにかく一隻見つけたね。」

ムラサ「これで空からの敵を迎撃しやすくなったな。さて、次の娘の救出に向かおう。このあたりだと誰が近いかな?」

(ナデナデする話)
……それでさ、うどんげに対抗するためにバイパーが閃光弾を使えるようにできないかな…?それでシミュレータをやってみたいんだけど…

にとり「出来なくはないけど、自分も眩しくてしばらく行動できないよ?」

(かな(ry)(そう言えば上白沢先生自身はバーナーを触った事なかったな。少し手伝うか…。)
あ、上白沢先生。こっちのネジがガス調節の…(バーナーの点火手順、使い方を説明する。)
温度は空気調節ネジに目盛りが書いてありますので、それを参考にして下さい。
あと色の対応表は…(物質名省略。
着色用金属粉末は紫、青緑、青、紺、橙、緑、黄土、乳白色の計8種類。
混入量次第で色の濃淡も変わると説明。)
ガラス原料ならまだまだ沢山ありますので、様々な色の為に惜しまずお使い下さって構いません。
あとガラス成型用の型もこっちにあります。
(花、星、ペガサス、多面体、三日月etc)

慧音「あ、ああすまない」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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