(かな(ry)(翌日、慧音は朝のHRで○○からの伝言を生徒に伝える。
そして更に翌日、自身での成型を希望した子供は皆「放課後も残っていい」と保護者から許しを得た旨を慧音に報告する。)
生徒A「いつも型に流すだけじゃ物足りないと思ってたんだ。
やっぱり自分の手で完成させてこそだよ。」
生徒B「出来上がるのにかかった手間に比例した達成感もあるしね。」
(ちなみに橙については、紫のスキマから見守る条件付きでどうにか藍の説得に成功したそうだ。)
慧音「一種の部活動のようなものだな」
「ん?……んんん?なんて、おっしゃいましたか?ぶ、つ、ぞ、う、の?」
布都「か……顔が……怖いから……」
「………ふぅん………怖いから、燃やす。怖ければ、燃やす………雲山みたいに顔が厳つくて優しいひとも、殺せる……なるほど……」
布都「そ……そんなんじゃないわい!!」
「でも、そういうことですよ?あなたが怖いものを消してしまっても、怒る人は少なかったかもしれませんが、少なくともここに今、怒る人はいますよ?そういう人間に捕まって、怒られて、「怖いから」なんて言い訳して……酷いことだと思わないようなイカれた感性持ってるんですね?」
布都「………………」
「ねぇ、なんで黙ってるんですか?責められればだんまり決め込むんですか?それで万事解決すると思ってるの?そうやって済ませてきたの?ねぇ?教えて?」
布都「………………」
「!」
布都「う……ぅうう………だっで……だっで………!!(ポロポロ…)」
「………………」
◯◯は布都に近づきそして…
「なーんちゃって!うそうそ!ジョークだからね!?大丈夫だからね!?(抱きしめる)」
布都「えぐ……ぐす……」
「ごめんねぇ!布都さん、ごめんねぇぇぇぇぇッ!!?」
………まさか泣くとは思わんかった…
布都「うう……」
(ナデナデする話)
(帰宅…)
ただいま……、みんなー…。ごめん…、心配かけたね……
白蓮「お帰りなさいっ! とても、とーっても心配したんですよ? ほら、元気な顔をよく見せて頂戴(なでなで)」
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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