寂しくて、辛くて、怖かった……。おっぱい出なくても、せめて触らせてよ…やっぱり胸に触ると落ち着くんだ…もっと強く抱いて…もっと温もりを感じさせて…。体と心がバラバラにはじけそうなんだ。はじけないように、もっと押さえつけて…もっとくっつけて…離れないようにして…
こんなに優しく抱かれて撫でられたのは初めて…。これからも怖くなったら、こういうふうにしてくれる?

白蓮「ええ、貴方がバラバラにならないように、辛いときはいつでも頼っていいのですよ?」

暇なときは哲学についてよく考えている。幻想郷に来てからは、その割合が増えた。そして、やっと答えが出た……そう、普遍的な正義と優しさの…!これも、白蓮という珍しい人間の傍に居られたからだろう。俺はもう、迷うことはない…確かに難解な哲学だったが…一つの納得のできる答えが出た。もう気持ちでは誰にも負けない!まぁ…あくまで気持ちだけだけど……いっそのこと、アールバイパーにパイロット精神状態によって強くなるような、素敵な機能でも付かないかな…
にとり「よほど強じんな精神力を持っていないとその機能はお勧めできないよ。だって精神的に参れば逆に弱くなっちゃうんだよ? 機械の体にわざわざスタミナの概念を入れているようなものだもの」

(二人きり)
ボディビルダーのあれは、基本的に無駄な筋肉だから…。にしてもあれだ…骨とかもしっかりしている…白蓮は見事に健康体だな。正義の味方も体が資本ってことか。だったらあとはこのマッサージを疲労を取ろう。
さて、肩から腕をこんなものかな?次はどこがいい?それとも、終わりにする?

白蓮「では最後に脚をお願いしましょう」

弟の粗相のお詫びに、文に甘味をおごることにした◯◯。
文「あんな純真そうな小さい子にあんなこと言われたら、余計に傷つきますね。私も自分の行動に気を付けて清く正しく行きたいものです……もぐもぐ」

「そういえば弟、昔(拍手358)でも「二度とくんな」なんて…年端もいかないので自分の言ってることも分かってないことがあるようですね…お恥ずかしい…」
…そんなこんなでパフェが3つほど文のお腹に収まった。

文「ああ、そんなこともありましたね。いきなりで私もビックリしちゃいました。あー美味しかった♪」

あれ?俺って白蓮に嫌われたら…凄く不味いよね。少なくとも、命蓮寺に居られないな。そのときはさよなら、白蓮以外の皆……次は、青娥も紫も怖いから…もっと優しくて暇そうなところで居候になるよ。いや、きっと白蓮に嫌われたらショックが大きすぎて、すぐに死んじゃうだろうな。
でも、両者とも子どもを作る気がなかったのは幸いだ。子どもが居るのに破局は不味い。
なんでここまで色々と、白蓮と別れることを想定しているんだろう…ちょっと自分に嫌気がさすな…。どうも、考えすぎる癖があるんだ。白蓮は失礼に感じたかもしれないな

白蓮「そばにいて当たり前と思える存在ほど、その喪失にはショックがつきものです。何か悪い夢でも見たのですか?」

(ホワイトアーミー)
あれ?試食するだけかと思って……あぁ、自分が貰った分のお返しか。何作るの?

神子「ああ、私はもう用意してあるんです。用意したものは相手によってさまざまです。貴方はどんなお店訪ねてどんな物調達するのか楽しみなのでついていくだけですよ」

じこはおこるさ...きかんしゃトーマスの曲らしいが...ドライブの時にかけたら...とんでもない事になるから!!本当に!!
白蓮...ok?

白蓮「流しませんから安心なさい」

妹の人へ。
そっかー、それは予想以上に厳しいね。

まぁでも、二十歳間近な十代後半って色々余裕なくなって周りが見えなくなる事あるからねぇ。
自分も家族が鬱陶しい、友達や教師が目障りだって思ってた時期があったからなぁ。なんか助言を言ってるの気取ってあーだこーだ言われるのがホントに耳障りだった。
その時はガチで周りが放っといてくれる事を望んでたわ。

まぁこれだけじゃ何の助言にもならないかもしれないけど、妹さんも放っといてくれる事を望んでるのかもね。
たぶん、心が自立しかけてるのかな?いっそ自分の思ったままやらせといたら良いのかも。

白蓮「ちゃんと自立できるよう陰ながらサポートしてあげたいところですね」

精神的に参れば……精神的に参らなければいいのさ。それに、その機能のONとOFFが出来ればもっと問題はない。何時までも、泣き虫弱虫でいるつもりはない。それに、戦うつもりがなくなったときに、弱くなるならば…無駄な力を使わずに済む。それにそういう、ピーキーな能力があった方が主人公っぽいだろ?
でもそもそも、こいつのブラックボックスの中に、似たような機能が既に付いている可能性もあるよな……。ああ、あのゲーム…アールアサルトの続きが思い出せない。おそらくなら、あのゲームの中にあった機能ならば、こいつにも搭載されているはずなんだが…ってなんか話が逸れてしまったな

にとり「うん。私も、機械なら何でもばらして調べたがる河童であるこの私でさえ、アールバイパーの分解は何だか恐れ多いなってね。となるとその辺りに一番詳しくなるのは君自身だ。戦いのさなか、そういう機能を感じたことでもあったのかい?」

(二人きり)
……足ってお湯の中に入ってて見えないんだけど……まあ、見えなくても何とかなるか。
うん、やっぱり足が一番疲労しているな。もちろん、歩いたりしたからってのもあるが、やっぱり正座をすることが多いのが一番の要因だね。悪いが、お尻や足の付け根も揉ませてもらうよ。……できるだけ、白蓮が「そういう気分」にならないようにはするから安心してくれ…

白蓮「こんな場所ではなりませんよっ! もぅ……///」




名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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