(入門当日)白蓮「さて、では早速…あら?」←命蓮寺前。後ろにいる筈の俺が居ない。と、地面に書置きが… 俺(書置き)「どうせ、俺様です。今回は俺のコメントを御閲覧していただき、誠にありがとうございます。」
俺(書置き)「大変申し訳ありませんが、この入門は俺様の都合により、体力に余裕が付くまで無期延期とさせていただきます。」 俺(書置き)「俺様は単なるニートなので、体力が人一倍無いんです。」 俺(書置き)「またの御閲覧を、お待ちしています。」
白蓮「……」←絶句 ナズーリン「…何を、わけの判らん事を、やってんだァアアアア!!」←ナズーに引き摺られて俺登場
俺「ぎゃああああああ 疲れた!疲れた!くそねみー!!」 俺「疲れて死ぬ!塵になる!」 ナズーリン「なるわけないだろうトーチじゃあるまいし!」
ナズーリン「というか何勝手に入門お休み宣言してんだ入門開始して初めてのコメントだぞ!」 俺「って言うかナズーリン氏外見ろよこれ人が歩ける温度じゃねぇよ灼熱ですよバーニンソウルですよこれ こんな中命蓮寺で修業したらお土産に俺様の干物が着いてきますよ!」
ナズーリン「そんな生ごみ要らんから捨てるよ。というかそんなふざけた理由は認められない。さっさと修行準備しなよ。」
俺「いーやーだー。いつも当然のように学校の全学期成績が酷かったのは絶対体力のせいなんだー。」 俺「そんな俺が修行しにいったって好成績残せるはずもないんだ―。」
ナズーリン「知るかぁ!ていうか修行中でもお冷やとかは出るからそんな言い訳あんまり関係ないだろ!」 ナズーリン「そんな事よりこれ以上白蓮や中の人を不愉快にさせる方が問題だろ!ほれさっさと行った行った!」 俺「あーうー……」←ナズーリンに促されて白蓮に引きずられる
ナズーリン「…やれやれ。やっと行ったか。あれで高校後半は精勤していたと言うらしいんだから信じがたい。」
ナズーリン「…。さて。」←右手をパチンと鳴らす。と、冷たい風が…
ナズーリン「ひゃ―!涼しい―!魔法とは実に快適だね―!知り合いさんから一時的に譲渡してもらったこの魔法、こんなに便利なものだとは―!」←一時譲渡する代わりに一時的な監視を仰せつかってました
ナズーリン「さぁて涼しい部屋でゴロゴロしながら知り合いさんが貸してくれた自作ゲームでもやってみようかなー!」
白蓮「…ナズーリン?外で止まったままなんてどうかした…」←言ってる途中で発言を聞いた
白蓮&ナズーリン「・・・。」
ナズーリン(汗)「やあ白蓮、どうしたんだい?もう修行用意させたのかい?」 白蓮「言い残す事はそれだけですか?」
ナズーリン(見せられないよ!)「な、ちょ、まってまって謝る謝るからってちょっと白蓮どこさわって、ちょ、やだっ、ごめんごめんごめんそれは勘弁してって、うわっ、やめてくれー! ……ふにゃああああああ!!」
知り合い(自室でソファに埋もれてテレビ付けつつ本読み&楽な体勢)「…横着するのは良いけど、忙しい寺の朝にその発言はいかんでしょ、ナズちゃん」←入門関係は問題なく続くんでごめんなさい。ネタ混ぜたらこうなっただけです(知り合い「ってかパクったらこうなったんだろ」 俺「ぐぬぬ…」
白蓮「さっきまでハーレム状態だって息巻いていた威勢は何処へ行ったのですかっ! 先が思いやられますが、そんなに熱いなら水浴びも兼ねて滝にでも打たれます? 私も付き合いますよ」
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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