またもあの物売りがやって来たのです。

継母(紫)「お正月も近いのでお雑煮に使うお餅はいかが?」

久しぶりの訪問ですっかり警戒心を失っていた白蓮姫はすんなりと入れてしまいます。

継母(紫)「今ならつきたて餅の試食もやっているのよ。さあさあ、自慢のお餅を召し上げれ」

白蓮姫は美味しそうなお餅を口に運びます。しかしお餅は喉の奥に張り付いてしまい、喉を詰まらせながら白蓮姫は倒れてしまいました。

継母(紫)「遂に……遂にやったわ! あーっはっはは!!」



白蓮姫を仕留めた継母は高笑いしながらお城へ帰還。早速鏡にいつもの質問をします。

鏡(藍)「はい、それは紫様です(棒読み)」

いつもの棒読みに戻ってしまったのが少し不満ではありましたが、目的は達成されました。


そして夕方、バイドの森の小屋に木こり達が帰ってきます。

バイドシステムα「おいっ、ドアが開きっぱなしだぞ!」

慌てて小屋に戻るバイド達を待っていたのは白蓮姫のなきがらでした。

バラカス「そんな……。何かの冗談だろ? 目を覚ましておくれよぅ!」

ノーザリー「こうなれば肉体をバイド化させて無理矢理にでも蘇生を……」
ゲインズ「おいやめろ」

一人の少女の死にわんわんと一晩中大泣きするバイド達でした。

後日、沢山の花を敷き詰めたガラスの棺に白蓮姫を入れます。なきがらはいつまでも美しいまま、腐敗することなどありません。本当にこうして見るとただ眠っているだけのようにしか見えません。



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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