継母は意地悪なだけではなく、自らの美貌にも自信があり、自分が世界で一番美しいと信じ込んでいました。

継母(紫)「鏡よ鏡よ、世界で一番美しいのは誰?」

藍「いや、私は鏡とかじゃなくて九尾の狐なんですが……」

継母(紫)「そんなことはどうでもいいのよ! 文句があるならこれから鏡と名乗りなさい。とりあえず世界で一番美しい人を言えばいいの! さあ、早く!!」

鏡(藍)「はい、それは紫様です(棒読み)」

継母(紫)「スンバラシイわ! そうでしょう? ねえそうでしょう!?」

継母は自分の美貌を振りかざし、ウザいほどに周囲にアピールして回りました。


ところがある日、悲劇は起きました。継母がいつものように鏡に問いかけます。

継母(紫)「鏡よ鏡よ、世界で一番美しいのは誰?」

するとどうでしょう。鏡はいつもの棒読みとは違う、生き生きとした言動でこう答えるではありませんか!

鏡(藍)「はい、それは白蓮姫です。しかも彼女はまだまだ花の蕾。磨けばもっともっと美しく開花するでしょう!」

いつもと違う言動に焦る継母。ですが、まだ冷静さを失ってはいません。継母は早速次の行動に出ます。




名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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