「銀翼と妖怪寺シリーズ」に登場するアールバイパーのスペルカードです。
通常は3つ以上のオプションから少しずつ魔力を充填させていくオーバーウェポンですが、1つのオプションの持つ魔力を一気に取り込むことで発動するオーバーウェポンです。
その特性上、所持するオプションの数だけオーバーウェポンの重ね掛けが可能ということですね。
この重ね掛けがこのスペルの持ち味となります。
通常のオーバーウェポンが電池の並列繋ぎなら、この禁術はいわば電池の直列繋ぎにあたるのです。
しかし、これだけの膨大な力はアールバイパーもパイロットもそう耐えられるものではありません。
恐らく重ねるのは三重が限界でしょうし、重ね掛けすると発動中は大幅に機動力が落ちてしまいます。また一度発動すると魔力が切れるまで止められないという取り回しの悪さも目立ちます（通常のオーバーウェポンは好きなタイミングで解除できる）。
モチーフは「サンダーフォースVI」におけるオーバーウェポン。いろいろな意味で禁術ということです。
「オーバーレイ」という単語自体が「重ねる」という意味がある他に、「オーバー」と2度続けているところも重ねるという点を強調したネーミングにしてみました。
ついでに綴りが違うけれどoverとraidでオーバーキルするほどレイド（襲う）するという意味合いも仕込んでみたり。
名前：聖白蓮
身体強化率326％
お姉ちゃん！
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