原作:R-TYPE FINAL
種族:バイド(バイド系R戦闘機)

かつてはバイドに対して放たれた矢、つまり「R-9A(アローヘッド)」であったのだが、とあるバイドと交戦した際にバイド化してしまった悲運の機体。
しかしその事に気が付けず地球に帰還するものだからかつての仲間にバイドと認識されて銃を向けられてしまう。
相手がバイドに乗っ取られて暴走しているとしか考えられなかった彼はかつての仲間に手をかけてしまう。その激闘の末、本当は自分自身こそがバイド化してしまった事を知ってしまったのだ。
ショックのあまり夏の夕暮れの射す海の上でしばしたたずむ毎日を送っていた……(その間に幻想入りしたらしい。幻想入り後も、夏の夕暮れの射す湖の上でしばしたたずんでいたので周囲の妖精達に気味悪がられたのは言うまでもない)。

このように非常に重い過去を持つのだが、そんな彼にも転機が訪れる。

命蓮ジムの「聖白蓮」に出会い、彼女から自分が機械の体から生物の体に変じた為に肉体を鍛えて更に高みを目指すことが出来るようになったという事を教わった(勝手に都合よく解釈したとも言う)のだ。
その話に感動した彼は命蓮ジムに通うようになり、自らの肉体を更に鍛えることを目指すようになる。
新たに出来た目的によって荒んでいた心も多少癒えたらしい。そのため無闇に相手を襲うこともなくなった。
今では自らの肉体を鍛えつつ、自分なりに解釈した白蓮の教えの元、他のバイドどもに命蓮ジムに通わないかと布教活動を行い続けている。彼には白蓮の苦笑する表情が分からないらしい。
決め台詞は「夏を楽しむ自信がないなら命蓮ジム!」。

白蓮のことをよく「ひじりん」と呼ぶが、どうやら特殊な敬称だと思い込んでいるようである。
なのでシリアスなシーンになればなるほど彼が白蓮を呼ぶときは「ひじりん」。

生物系バイドなのでボケ役を演じることが多いが、元々がアローヘッドであった為、最低限の良識は持ち合わせている(ような気がする)。

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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