1995年にアーケードで稼働したタイトーの縦STGですね。
ショットとボムを用いたシンプルなシューティングゲームであり、デフォルトで連射機能もついているので非常にとっつきやすいです。

ステージ毎のBGMは各面1曲で統一されており、ボスが登場するタイミングで曲調が変わるようになっています。この辺りは「ダライアス外伝」のような他のタイトーSTGでも見られた特徴ですね。曲も物悲しくて壮大でいい感じです。
ただ、残機を失ってコンティニュー画面になってもBGMが途切れないので、コンティニュー画面に入ってしまうとBGMがズレてしまいます。ちょっと残念……。

ストーリーは硬派そのものなのに、何故か「BATSUGUN」彷彿させるキャラがステージ間に軽いノリで台詞を発しているので違和感ありまくりです。しかもプレスリーのコスプレしているパイロットいるし……。
倒産してしまった東亜プランの一部スタッフがタイトーに移動したのがどことなく「BATSUGUN(東亜プラン最後のSTG)」っぽくなってしまった原因だとか何とか……。
そう言われてみるとデカデカと「逆鱗弾」のロゴが出てくるタイトル画面には東亜プランSTGのノリを感じますね。

何よりもタイトーはこれを出す前に「レイフォース」や「ダライアス外伝」のような名作を出していたので、より一層このゲームが霞んで見えるように……。

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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