ども、今回管理人の代理を務める「シルバーホーク」です。
今回はフラン相手に体を張るレミリアが随分かっこよく書けたなってしみじみと。
子供っぽかったり、カリスマブレイクを時々引き起こしたりするけれど、仲間想いなので皆も何だかんだで付いてくるんですね。
そしてもう一つ、ついに咲夜さんと和解できました。勘違いや不幸な偶然で拗れきった関係ですが、共に一つの困難を切り抜けたことで悪人ではないらしい程度ではありますが、主人公の存在を認めてくれるように。
そんなこんなで色々なドラマを詰め込んだ上でフラン戦を終えることが出来ました。
しかし物語的にはまだまだ前哨戦。ここから幻想郷を襲う異変がその姿を現し始めるわけです。
冒頭で主人公が手にしていたオカルトボールは月から送られた救難信号。あの月がそんなのをばら撒くんですからさぞ大変なことになっているんでしょう。まあクラウンピースによって洗脳されてしまったシーマに襲われたのですがね。
月の都ってのは随分と科学力もあり、八雲紫率いる妖怪軍団をもってしても戦争で勝てなかったらしいので、そこを滅ぼしてしまうような強大な勢力は何だろうと考えて、最初はベルサーにしようとしたんですが(バクテリアンもバイドもすでに幻想郷を襲って、そしてアールバイパーに倒されたので)……。
こう言っちゃアレですけど、ベルサーってバクテリアンやバイドに比べるとどうにもパッとしないというか……いや、グレートシングは強いけれどベルサー自体はただの侵略宇宙人(惑星まるごと要塞にしてしまうような生物兵器もないし、対象をバイド化させるようなこともしない。そもそも技術は侵略した星の技術の丸パクリ)ということもあり、どうしようかと悩んでいた時にシーマの存在を思い出したということです。
確かにシーマならばあの月の都を陥落させるのも不可能ではないかもと。何より月の住民は「死」を穢れとして忌み嫌うという設定があったので、そこに「死を司る者」がやってきたらそりゃパニックになるだろうって。生命の象徴であるクラウンピースに全く手が出せなかったくらいですし。
でも横STG御三家の敵勢力で一番相性悪そうなのはバイドってのはヒミツ。あいつら名前云々じゃなくて存在自体が穢れみたいなものだし。
ところでそのクラウンピースが異様に弱かったんじゃないかって? いやまあ妖精ですし「友人様」の補正がかからないと戦闘能力自体はこんなものなのかなって……。
次回はそんな月の都を陥落させたシーマが大挙して押し寄せてきます。これだけの数にどう対処する……!
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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