あきらかな敵意を向けられていた。しかし身に覚えはない。何かムラサを怒らせるようなこと、しただろうか?

貴方「何か気に障ることでもしたかい? それなら謝るけど……」

答える声はなかった。鎖でつながれたアンカーが一直線にアールバイパーに突き出される。俺は咄嗟に機体をひねって回避したが、今も俺は混乱したままである。

ムラサ「今更そんなことされて許す奴がどこにいるっ! アンタのせいでね、聖は、聖は……」

白蓮に何があった!? 反射的に俺はそう口にしていた。

ムラサ「うるさい黙れ! 仏門に入って久しくてこんな事あんまり言いたくないんだけどさ……。でもいいよね、アンタも一線越えちまったんだし。ぶっ殺してやる、○○っ!!」

親指で首をかき切るジェスチャーを見せ憎悪の表情のまま柄杓から弾幕をばら撒いていた。



銀翼と妖怪寺VGに続く……



あとがき

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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