ども、今回管理人の代理を務める「ノーザリー」です。

今回はとにかく熱くなる回にしてみたつもりです。ええ色々な意味で。

線路を敷いた機械の存在に触れられていましたがこの「カルベルトワーゲン」ってのはカプコンの縦STG「19XX」に登場するボスなのでバイドとは何の関係もありません。
バイド汚染されて暴走した「カルベルトワーゲン」、そして同じく19XXの線路の上を走るボスである「サンチョペドロ」と一戦交えるって展開もよかったかなと思ったのですがね。

爆走する武装列車と超高速戦ってすっごくアツい展開ですよね(※サンチョペドロもカルベルトワーゲンもそんな速度出ません)。管理人的にはこのシチュエーションでも一番凄まじいと思っているのは「ライデンファイターズ2」の3面。
こんな感じです。
この動画の5分辺りから。
狂ったようなBGMに合わせて超巨大武装列車を追いかけていくという展開はシューターでなくとも一見の価値ありです!

……って感じで書いてるうちにあちこちに妄想が飛んで行ってしまい統合性が取れなくなってきたので、本編では主にRと同じく横STG御三家のひとつであるグラディウスシリーズとの折半にする形にしております。
道中は「沙羅曼蛇」の3面とか微妙に「サンダーフォースIII」の炎ステージとかを意識していたのですが、実はこの抜け道自体が既にバイドの手に落ちていて……。
本来の「Xelf-16」が生み出すものは「メルトクラフト」というR戦闘機を模したザコ敵なのですが、炎をまとうことによって龍になっています。
当初の構想では炎の龍の筈だったのですが、実は熱された流体金属の龍という事に。そして「グラディウスIV」の1面には流体金属の龍が実際に出てきていますね。こっちは偶然の一致です。
視覚的には高速ステージって燃えるんですけど、文章化させるのは難しいですね。思ったほど尺を稼げなくて驚きました。

そしてボス戦ですが、長期戦に持ち込まれたことで高温にパイロットの方が先にへばってしまうという展開に。いくらアールバイパーを強化しても貴方自体はただの人間である。そのことを強調したシーンとなりました。

その後のコアこじ開けのシーンはピンと来た方も多いでしょうが、「北斗の拳」でのハート様の倒し方を意識しています。同じ場所を正確に攻撃して強固な装甲を破壊するってのを最初にやったのって何なんでしょうね?

今回の戦闘でついにゲインズが退場してしまいました。お気づきの方もいたかもしれませんが、命蓮寺に入り浸っているゲインズと銀翼AXEに出てきたゲインズは別人です。性格は似てても口調が全然違いますし。彼は一刻の猶予もない人間を救うべく、そして提督にはその手段があることを思い出させながら自らの身を犠牲にしたのです。

ここから「地球の水」のシーンに繋がるのですが、トレジャーとしての「地球の水」との決別を描写出来て個人的には満足です。幻想郷には綺麗な水がたくさんあるから最早トレジャーではないって。
あ、皆は脱水症状になったら水分の他にも適度な塩分も摂取しような。チ○コ型バイドとの約束だ!

いろいろ詰め込み過ぎた感も否めませんが、次回はついにバイド異変の首謀者が登場します。どのような力を持つのか、そしてこの絶体絶命の状況をどう切り抜けるのか……!

次回もお楽しみに!

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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